人とわんこのホームセラピスト

高橋恵美です。

 

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ご存知のように、

我が家の白猫兄弟ぐりとぐらは耳が聞こえません。

 

保護して正式譲渡され

我が家に来てからも耳が聞こえないとは全く気づかなかったのです。

 

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呼んでも振り向かない。

怖い時のよく言う「イカ耳」にならない

などからもしや?と思っていたら

診察の結果まったく聴こえてないことがわかりました。

 

人間なら、嘆き悲しむところでしょうが

猫たちは、まったく不自由さも、

不便さも感じてない様子で驚きました。

 

昨日の記事の

 

 

八ヶ岳の旅に一緒に行った

 

ミニチュアダックスフンドのレビちゃんとNachiちゃん

茶色の毛がレビちゃん

 

 

レビちゃんは、目の病気で

目が見えていません。

 

でも、お散歩したり

外の気持ちの良い景色の中では

身体全部で、その空気を楽しんでいました

 

 

 

美味しいものを前にすると

「見えてるんじゃない?」って

本気で思うくらいピンポイントで

美味しいご飯の前で待ってます(笑)

 

 

 

 

ご飯も、美味しく

残さずに楽しみます。

ほんと嬉しそうだったなぁ。

 

 

 

で、もう1匹のダックスのNachiくん。

Nachiくんも、元保護犬です。

 

Nachiくんは、ヘルニアで

突然下半身が麻痺してしまい歩けなくなってしまったそうです。

 

リハビリを頑張って

前脚を使って歩けるようにはなったけれど、

やはり後脚は引きずりながら歩くことが多い。

 

あれ?歩き方おかしい?と

病院に連れて行って、病院の中に入ろうとした時に

歩けなくなってしまったという急激な変化

 

飼い主さんの驚きショックだったのは当たり前だけど

当のわんちゃんは、淡々と受け入れる

 

そうなの

動物たちって、淡々と受け入れるのよ。

 

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我が家のマロンも

亡くなる1週間前に、痙攣発作を起こして

立てなくなり

おトイレに行こうとしてパタンと倒れてしまって。

 

私は勝手に自分の足で歩いてトイレしたいんだろうと頑張ったけど

その度に転んでしまって。

 

泣きながら、ペット用品売り場でオムツを買って帰ったら

オムツをつけたマロンはほっとした様子で

何も言わないのに、オムツにオシッコたくさんしたの。

 

なんだろう。

歩けなくなってしまった

目が見えなくなってしまった

耳が聞こえない

 

その不自由さを悲観したり

かわいそうだと思うのは人間ばかりで

 

動物たちは、

目の前の状況をただ受け入れるだけ。

 

本当に

「今」だけを見て

「今」を生きてるんだね

 

そこに、悲しさや絶望感とかは 

いらないんだよね。

 

 

一緒に旅をした

レビちゃんも、

目が見えなくても、

外の空気や景色、音をめいっぱい楽しんでいたし

 

足の不自由な、Nachiも

メイサに怒られながら👿

メイサの後を追いかけたり

気持ちの良い芝生を駆け回ってた!

 

確かに4本の脚で

しっかり立って歩くことはできないけど

前脚を使って身体を動かし

不自由ながらも、後ろ足も

頑張って動かそうとして

今できる精一杯の動きをする。

 

そこに、

「みんな走り回っていいなー」

「みんな綺麗な景色が見えていいな」

 

そんな羨ましい感情もなし。

 

見習いたい、

そうありたい。

 

本当に、動物たちから教えてもらうことはものすごくたくさんあって。

 

頭でもなく、

言葉でもなく

心に直接響いてくることばかり。

 

大げさではなく

動物たちとの暮らしは

人生を豊かにしてくれる

 

みんな

ありがとう。

 

いろんなことを教えてくれた

レビちゃん、 Nachiちゃんありがとう。

 

 

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