人とわんこのホームセラピスト
emilyです。
先日から、ご協力いただいている
シニアのトイプードルジャック君の捜索。
昨日までまったく情報がない中
飼い主さんたちはずっと探し続けていました。
昨日、やっと目撃情報が入り
ジャック君なのか?
正確な日時などもはっきりしないものの
ジャック君らしき犬が、
逃げてしまった場所の近くの道路を
渡る姿の目撃情報が入ったそうです。
そして、今日は
地元に住んでいるからお役にたてればと
シェアしてすぐに、
いろいろ捜索してくださった方が
朝から、飼い主である娘のお友達と一緒に
探してくださっています。
本当に、本当にありがとうございます。
この方は、
6月にハンドメイド石けん協会のセミナーを
主催してくださったペット委員の方。
自分のわんちゃんだけでなく、
どのわんちゃんに対しても、
深い愛情を持っているんです。
いなくなったわんちゃんの写真を印刷して
近くの動物病院に持って行ってくださったり
迷子犬の掲示板に問い合わなども
動いてくださっていました。
本当に、ありがたいことです。
facebookの、私の投稿も
シェアをまたシェアしていただき
確認させていただいただけで
50人以上の方々がシェアして呼びかけてくれました。
ブログ記事もリブログしていただいて、
シェアしていただきました。
シェアしてくださった皆さん、
ありがとうございます。
温かい気持ちを受けて
今までの自分はどうだろうか?
と振り返ってみると・・・
探しています!
の投稿を見て、
早く見つかるといいなと願うだけで、
何かしていただろうか?
今回、こんなに多くの方々に
助けていただいて、
今までの自分を大反省です。
千葉の台風被害の方への支援も
多くの人たちが動いています。
チャリティメールセミナーを募集したら
あっという間に、満席になったそうです。
何かできることがあれば
と思う気持ちは、みんな同じなんですよね。
じゃあ、どうしたらいいの?
何をどうしていいかわからない。
でも、何かしたい。
そんな人も多いですよね。
私は、
情報を集めて、現状を知る
ここからだと思っています。
テレビや、ネットだけだと
情報に偏りがある気がしています。
ツィッターや、facebookでシェアされている
現地からの投稿は、
テレビで目にする情報と違っています。
どうしてこんなことが起こるの?
そう考えるだけで、
違うと思うのです。
寄付をする
支援物資を送る
ここまではできない人もたくさんいますよね。
だとしたら、できることは?
被災された方の声をシェアすることや
その声を繋げること。
そして、自分で情報を集めて
今起きていることを、自分で考えてみる。
もし、自分が住んでいるところで
同じことが起こったら?
自分はどうすべきなのか
それを考えるだけでも、
いいと思うのです。
災害が起こるたびに思い出す言葉があります。
311が起きた当時小6だった息子は
中学受験するために塾に行っていました。
そんな時に起きた震災。
その時に先生はこう話しました。
お前たちは、まだ子供で
まだ何も力になれないかもしれない。
今できることは勉強すること。
こういう時に、どうしたらいいのか?
知恵を絞って、
役に立てる人間になること。
身体を使って役に立てる人間もいれば
知恵を使って役に立てる人間もいる。
今のおまえたちは、知恵を使えるように
勉強をすること。
今は、何もできないけれど
社会の役に立てる人間になれと。
役に立つというのは
特別なことをしろというわけではなく
今ある環境の中で
できることをめいいっぱいやれ
そんな内容でした
その息子も、いまでは大学3年
鍛え続けた身体で、
頭というよりは、
身体を使って役に立てる人間になっていると思います。
人それぞれできることは違うと思います。
でも、
なにもできないからとあきらめるのではなく
できることを自分なりに
探してみようと思います。
ジャック君探しを応援してくださる方
本当にありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたします。
emily

