DAY11 | Diary

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自閉症スペクトラム(知的障害重度あり)の息子を育てる記録

支援学校に通う息子のこと。

2歳下の妹ちゃんのこと。


大事な家族のこと。

記録してます。

免疫介在性溶血性貧血 


(2024.05.05〜闘病開始)



発症から…………………………11日目

ステロイド開始から………10日目

免疫抑制剤開始から………5日目



昨日は朝から、
尿検査なのにオムツまんの息子のオシッコを
脱脂綿から搾り取って、
容器の7ミリ程しか採れかなったけど、
とりあえず提出しました。


オムツ外れると色々と楽ちんなんだろうなー。



ラムネは朝から、ステロイドも飲み、元気具合も良い感じでした。

日中は「絶対大丈夫!」と、自分に言い聞かせていました。


昼間は仕事なので、
旦那に昼休みは帰ってもらい、

私は、夕方、動物病院へ行く為にラムネお迎えに行って、耳&歯茎を確認する。


白い……あきらかに耳も歯茎も白い……

血の気が引くのが分かりました。


確実に元気にはなってるのに、なんで?
信号待ちの度に確認するも、やっぱり白い…


受け付けをして、
「元気だけど白いと思う…」と伝える。


待合室で待ってる間に、急に
「あれ?ちょっとピンク?」
と変化していく。



そのうちに呼ばれ、
診察が始まる。
「心音は良い音です」と言ってもらえる。

「血液検査をするので、待合室でお待ち下さい」
と言われる。

すると
「キャーーーーーン、キャン、キャン」
とラムネの悲痛な声が聞こえてくる。


注射ばっかだもんね悲しい
てか、今までは抵抗もできなかったのか。
てことは、元気になってきはきてる?

と頭の中をグルグル。


看護師さんが
「ちょっと中に入って下さい」と言われる。

先生が、
「今日はね、足を持つだけで、鳴くんですよ。ちょっと撫でて声をかけてあげて下さい。」
と言ってくれる。

優しいな。
この先生の、本当に動物のことを考えてくれるところが、本当に好きです。
15年目の付き合いだけど、本当にいい先生。



大好きな目の間を撫でながら、
「おりこうやねー。」と声をかける。


「キャン」とも言わず、静かに採血できました。


すぐに、検査にかけてくれて、看護師さんから、
「26.9!!!」との声が。


26.9!!!!

上がってるーーー悲しい飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


ずーーーっと18.1だったのに。
(11日間で4回目の採血)


「ブレーキがかかってきたかもね!」
と先生が言う。


「本当にありがとうございます」しか言えない。

へマトクリット値で見てるから、
40は欲しい数値みたいです。


でも、初めて上がったんだよー!!

18犬を脱出できたよー!!

旦那にも報告!!!

一瞬白かったのは何だったのだろうか?

とりあえず今朝もピンクなので、安心してます。



朝から甘えに来てくれた♡

 

次の通院は、1週間後の火曜です。
ステロイド&免疫抑制剤を服用しながら、
また血液検査



どうか、正常値になりますように。