義母登場で遠回りした新築計画
最終的には単世帯で落ち着いたマイホーム計画なのですが
この道のりが長かったのです
夫の実家の隣が空き家になり
地続きだった義父母宅に
今度売りに出るという話がもちかけられ
その当時家など建てる予定もなかったのですが
5、6年前に夫名義で購入していました

地続きの場合で売りに出すとき
隣家にまずは話があるようです
これは今は亡き祖母宅でも
跡継ぎもなく相続された土地と建物を売却したとき
隣の方が買い取られていました
「あの場所に家を建てようか」
と夫が言い出した時
まずは義母に報告しました
すると
「あの場所は狭いからこの家も壊して
2世帯住宅を建てたらどうか」
との提案が
「え」
その時の心中は穏やかではなかったです
過去のいろんな出来事が
頭の中をめぐっていました
このタイミングだから2世帯なんて
いう話がでてきたけど
3年前では絶対に考えられないことでした
まあ私も若く
こうあるべきとかしなければとか
自分の価値観に縛られていました
そんな頃
義父母との仲は最悪の状態でした
過去形です
一緒に仕事もしていたので嫌でも
毎日顔をあわせざるをえなかった
自分の放つ波動がすべて跳ね返ってきていました
動悸
息切れ
手の震え
あの時の自分に言葉をかけるなら
「そんなに頑張るな~力を抜いて~」
アラフィフになって私も成長したなと感じる日々
今なら2世帯も受け入れられたのだから
が、そこからが大変なことになったのでした
①50年以上住んでいる家のものを捨てられない
②ハウスメーカーが決まらない
③私たちの住居空間に口をだす
④今使っている家具を持っていくと言う
⑤家が狭いと言い出す
最後は2世帯住宅でなく単世帯に落ちついたのですが
渦中にいる間は着地点が全く見えていませんでした
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