こんばんは。

 

愛子です。

 

子育てに失敗し思春期の子どもたちに様々なトラブルが起きました。

そこから得た気づきを使って

私が自分と向き合ってきたことなどを書いています。

 

 

 

前回は

ママは無理せずに

自分で自分のケアをして欲しいと

書いたのですが

 

 

 

 

子育てで悩みに直面するママさんは

頑張り屋さんが多いのです。

 

 

それなのに自分はまだ頑張りが足りないと

さらに頑張ろうとしてしまいます。

 

 

でも実は

ママが頑張りすぎると子どもは頑張る力を発揮できなくなるんです。

 

ママが頑張るのをやめると、子どもが頑張り始めますニヤニヤ

 

ママは自分が緩むことを怖がらないでくだだいね。

 

 

 

 

(先日の伊豆旅行、部屋にある露天風呂で緩みました〜♨️)

 

 

 

不登校気味な思春期のお子さんがいるママさんが

 

パパから

 

「オマエがだらしないから

子どもが学校にいけなくなったんだ!」

 

そう言われたというのです。

 

 

こんな時のママの反応は?

 

 

◆「不登校をわたしのせいにして・・・💢ムカつく!!」

そう思って相手を責めたり

 

 

◆「わたしはだらしなくて

だから子どもにもそのだらしなさが

伝わってしまうんだ・・・」

そんな風に自分を責めたり・・・

 

 

どっちにしても誰かを責めて苦しむことになります。

でも

こういう時は

こんな風に考えてみることをお勧めしています。

 

 

 

 相手の言葉は自分が自分に言っている言葉。

 

こういうママさんは実は

 

自分はだらしなくて自分を律せていない

 

ことを責めて、そんな自分に罪悪感を持っているんです。

 

 

だから

 

ママはより一層

自分を頑張らせて

自分を律していこうとします。

 

 

 

そうするとどうなるでしょう・・・

 

 

子どもは余計に学校に行かなくなります

学校に行くのが辛くなります(涙)

 

 

そして、ママはより一層苦しむことになるんです。

 

 

 

でも実は

この時にママがやるべきことは全く逆です。

 

ママがやることは

 

 わたしは「だらしなくて」いいんだ!

 

 

って自分の「だらしなさ」をゆるすことです。

 

そしてこういうママさんに限って

多くの場合

 

「だらしがない」んではなくて

「頑張りすぎている」んです汗うさぎ

 

 

 

 

相手からの「オマエがだらしないからだ」という言葉。

 

これは

自分が自分に言っている言葉だと気がついてください。

 

 

そして

「だらしがなくていい」

(つまり、もっとゆったりしなくてはいけない

 

とだらしない自分をゆるしてあげてください。

 

するとどうなるのか?

 

 

 

このママさんの場合は

子どもが学校に通えるようになっただけではなく

 

✅朝ギリギリに起きて今までだったら

学校に行くのをやめてしまいそうになっても

諦めずに準備をして朝起きて5分で学校に行くようになったり

 

✅勉強を頑張り始めて、点数の伸び率がクラス1になったり!

 

こんなことまで起こるようになります。

 

 

 

 

 

 

ママが自分に優しくなることで

子どもは自分の力を発揮し始めてくれますよ!

 

 

ママは自分に優しくすることを

恐れないでくださいね。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。