こんばんは。

 

愛子です。

 

子育てに失敗し思春期の子どもたちに様々なトラブルが起きました。そこから得た気づきを使って私が自分と向き合ってきたことなどを書いています。

 

 

私たち、親世代

特に昭和の世代には

当たり前だった

 

「頑張る、成長する、進化する」

 

っていうようなものを「よし」とする価値観。

 

もちろん悪くはないと思いますが

 

それだけだと

 

苦しくなります。

 

このほかに

もう一つ

「安心する」

 

という価値観を

入れられると良いんだな〜という

体験をしました!

 

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子育て世代の方に

読んでいただきたくこんな記事を書いていながら

今日はとっても恥ずかしい

話を書きます。

 

お叱り覚悟で(汗)です。

 

 

 

我が家の次男の就活が

終わりました。

 

 

まずは結論から言うと

 

わたし

次男の内定の会社が

「気に入らなくて」

内心めっちゃ荒れていました!

(ぎゃー恥ずかしい)

 

次男はもともと

中学受験後てんかんを発症していました。

10年間てんかんと共に過ごしていましたが

 

 

昨年2月に脳の海馬を切除するという

手術をして発作もありがたいことにおさまっています。

 

 

 

 

次男の発作はかつては

「未来や将来」を心配すると起こっていて

 

 

はっきり言って

 

思春期に

 

将来に不安を持ったり

自分の能力や自分の適性ときちんと向き合えない

 

ってことは

とってもマイナスではあったかな〜って

 

わたしは思っていました。

 

 

ダメな自分

うまくいかない自分を

受け容れながら

 

自分ができること

好きなことを見つけて

 

自分で自分を高めていく

 

これを思春期のうちにできたらよかったのに

って思っていました。

 

でも

 

うちの次男は

それをしようとすると

 

発作が起きて

強制終了!

 

な感じでしたから

 

やっと22歳過ぎてから

 

自分と向き合うことができるようになってきました。

 

 

と言っても

やっぱり「向き合い慣れてない」

 

から

 

ダメな自分をどう受け容れていいのか?

それさえ

できない状況でした。

 

 

ここは就活は良いチャンス!

 

わたしはそう思っていました。

 

 

ところがです

 

自分と向き合って頑張っていた次男でしたが

 

就活がうまくいかない。

 

 

わたしも見ていて焦りました。

 

 

結局

わたしが思うような会社からは

内定が出ませんでした。

 

 

わたし、それにイラついて💢しまったのです。

 

 

 

子どもが

どうなっても幸せになる!

 

 

こういうこと

 

長男が警察沙汰になった時にしっかり
自分にインストールしたつもりでいましたが・・・

 

 

まだ

わたしの見栄・プライドが残っていたんです煽り

 

 

そのことにショックを受けつつ

 

でしたが・・・

 

 

次男と話をしていて気がついたことがありました。

 

潜在意識とかのことがわかっていると

次男の就活がどうしてこういう結果になったのかも

なんとなくわかるんです。

 

 

 

次男との話から次男は

 

「安心」を選んだと言うことに

気がつきました。

 

相手(会社)から求められていると言ことが

次男にとっては

安心感になったようなんです。

 

次男自身が

「安心できる会社」に内定したのだということ!!

 

安心できるっていう価値観が

次男にとって

前進する、成長するよりも大切な

価値観だって言うこと

 

わたしは忘れていました。

 

 

 

てんかんがせっかく治って

安心して

生活できているわたしだったんですが

 

すぐにもっと、もっとと

欲を出してくる

 

わ・た・し

 

なんと欲深いんでしょう〜〜〜ガーン

 

そんな欲深い自分をゆるし笑

 

そして何より

 

「安心」と言う素晴らしい選択肢があることを

改めて教えてくれた次男に感謝なのでした。

 

 

安心できる会社に

内定もらえれてよかったね〜〜〜!

 

おめでとう😭ラブラブ

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました🙏

 

 

 

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