こんばんは。
愛子です。
これまで長男について書いてきました。
高一で警察沙汰を起こした長男。
でも
私が幸せになると決めてしまったら
これで子育てはバッチリ!
と言いたいところなですが・・・
そうはいかなかったんです
私が長男を気にならなくなったら
今度は
それまで頑張り屋だった次男が・・・
次男は中学受験の終わった翌日にてんかんの発作を起こして
救急搬送されていました。
次男は長男とは真逆で
小さい頃はとても元気で、明るく
友達やお兄ちゃんにも負けるのが大嫌いな
負けず嫌いな子でした。
幼稚園の頃には小学生の長男を見て
「お兄ちゃんは計算ができるのに僕にはできない」
と言って泣いたくらいでした(笑)
サッカーもとても頑張って活発でした。
でも、
そんな次男を見て
私もそして周りの大人たちも
「できる子、頑張り屋」という
レッテルを貼っていきました。
そして
次男もどんどん自分の
「いい加減さ」を
出せなくなっていってしまったのだと思います。
そんな次男が
てんかんの発作を起こすと
今度はどんどんやる気がなっていく
どんどん弱くなっていくんです。
でも
その理由は実はわかっていました・・・
それは母である私自身の
心がつくり出している世界だから!
です。
私がお世話になったセラピストさんに言われた
「あなたの世界はあなたの心がつくっている!」
これです!
それまでの私のセルフイメージ
「ダメな自分」
「弱い自分」
「やる気のないダメな自分」
という「私の心の奥=潜在意識の思い」が
つくり出していたのは
長男だったのですが
長男が変わったものの
私の心の中が変わっていた
わけではなかったのです
長男には「私の思い」を
映し出すのをやめる!
と決めただけだったんだと
あとで気がついたのです。
だから
長男にそれまで見ていた
「頑張れない自分は価値がない」
とか
「弱い自分はダメな自分」
それを長男に見られなくなってしまったら
今度は
そのターゲットは
次男になってしまったのです〜!
これを
「投影」と言ったり
「思考は現実化する」と言ったり
「引き寄せ」と言ったり
します。
そう、引き寄せって
いいことだけじゃないんですよ!
こういうことも引き寄せちゃうんです
そして
そのターゲットになった次男は
どんどん自分の自信を無くしていき
勉強も頑張れなくなり
やる気のない子に変わっていきました。
恐るべし!私の思いのパワー
ただ、
「私の心が変わると子どもが変わる」
これは確かだ!
ということは
長男を見てわかってはいましたから
それだけが私にとっては救いで
次男も変わることができるはず!
それは私は信じることはできていました。
(こなところまで宇宙は完璧なんです!)
でも次男の場合は
てんかんの発作という病気の問題も
一緒になっていて
これがなかなか私の中では
「大丈夫!」にはできない難題でした
そして次男の発作は
「将来を心配すると」
出ることが経験的にわかっていました。
まさに、
自分を信じられない時に
起こるんですよ〜(涙)
小六で発覚した
次男のてんかんの発作は
学年が上がるにつれて
増えていきました・・・
そんな次男も昨年2月に
右脳の海馬を摘出するという大きな手術を受け
てんかんはありがたいことに
今ではおさまっているのです。
次男は今まさに
自分自身への信頼を回復途中ですが
現在は大学院生になっています!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました🙏