【マジメ】アフリカから出るのがこわいんです | (旧)今日も元気にアフリカ育児!

(旧)今日も元気にアフリカ育児!

元国際線CAがまさかアフリカ(ブルキナファソ)で育児⁈
ムスメ1号(2016.03)とムスメ2号(2018.03)、2匹のネコたちと送るてんやわんやのアフリカ生活を赤裸々にお届けします。

2021年7月より、アメブロから引っ越しました。(https://tenyawanyamama.com/)

に いびょーご!

(現地モレ語で「こんにちは」)

 

 

 

ご存知の通り、

我が家は海外転勤族

 

 

基本的に日本での仕事はなく、

仕事が見つかれば

途上国を中心に2〜3年の

契約ベースで移動します。

 

 

ブルキナファソでの

てんやわんやパパの仕事も

今年の5月までの予定。

 

 

 

 

ブルキナに赴任した当時

1歳2ヶ月だったムスメ1号が、

 

 

もうすぐ4歳になる。

image

 

 

 

ついでに生後4ヶ月で来たムスメ2号も

 

 

 

もうすぐ2歳になる。

image

3年ってすごいのね。

 

ワタシはシミとそばかすと

体重がちょこっと増えただけだけど、

ブルキナファソの3年で子どもたちは

どんどん成長して大きくなっている。

 

 

 

ということで、

ブルキナファソでの契約もあと4ヶ月となって、

てんやわんやパパも次の仕事を探し始めている。

 

 

 

基本的に、候補になるのは

英語かフランス語圏の途上国

 

 

もしかすると

アメリカ、ヨーロッパあたりの先進国も

あるかもしれない。

 

アジアの可能性もある。

 

 

 

この前てんやわんやパパが

「応募してみようかな」

と言っていた国は、

 

・ウガンダ

・ナイジェリア

・パリ(フランス)

・カンボジア

・スイス

 

あたり。(たしか)

 

 

 

 

 

もちろんね、

選べるわけではないし

ワタシがどうこう言ったところで

その通りになるわけでも

仕事が見つかるわけでもないから、

基本的には何にも言わないスタンス。

 

 

けど、

パリとかカンボジアとか聞くと

イメージしちゃうよね。

 

 

 

 

パリ?

 

え、ワタシがパリで生活するの?

ワタシがパリジャン?

 

パリ、そりゃ憧れる。

 

日本人も多そうだし、何より発展してて

停電も断水もほとんどないだろうし、

おしゃれなカフェや

かわいいお店もたくさんありそう。

 

 

 

 

カンボジア?

 

ワタシたち、アジアで暮らすの?

 

ご飯もおいしそうだし、

何より日本に近いのが魅力的。

 

居酒屋もあるし、

日本食材も簡単に手に入って、

おしゃれなマンションもあるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って、

想像があれこれ膨ら…まない。

 

 

 

 

 

なんでだろう。

 

ちょっと考えてみる。

 

 

 

 

 

結婚して、

アフリカに住み始めてから5年。

 

独身の時に行った

協力隊の期間を含めると、

アフリカに住んでいるのは7年。

 

 

ワタシ、日本以外は

アフリカでしか

生活したことがない。

 

学生の時にロンドンに

2ヶ月ホームステイしたことはある。

 

 

 

 

正直に言って、

何年住んでもアフリカの生活は、

簡単じゃない。

 

 

 

ヘンな虫やネズミが出たり

停電・断水は頻発するし、

病気も怖い、

おしゃれな服も化粧品も買えないし、

大好きなスタバもZARAもない。

 

 

ムスメたちの遊び場所もないし、

気分転換できるような

オシェレなカフェも

美容院もない。

 

レストランは治安が悪くて、

あまり夜に出歩けないし、

 

日本食材が手に入らないから

ごはんの支度をするのだって大変だ。

 

 

 

 

でも、これまで会ったベナン人も

ブルキナべもみんな温かくて、

 

街中どこですれ違っても

みんながみんな

子どもにもやさしい。

 

 

時間にはルーズだけど、

その分こちらも臨機応変に

たすけてもらうことだって多い。

 

 

日本人も少ない。

 

でも、不便な生活の中

お互いに頑張ってるだけあって

戦友のような気持ちが芽生えるのか、

いい人にしかあったことがない。

 

 

 

 

そこで、

最近気づいたのが、

なんだかんだ言って

アフリカでの暮らしが好き

なんだということ。

 

 

 

温かくてゆるーい感じが

テキトーなワタシの性格に

実はめちゃめちゃ

合っているのかもしれない。

 

 

もしかしたら、

アフリカで7年暮らして、

自分が気づかないうちに

アフリカの生活に合うように

なってきたのかもしれない…

 

 

というよりも、

もはや日本人の感覚を

失いつつあるのかもしれない。苦笑

 

 

 

 

近くにいる人も

その辺の見ず知らずの人も

みんなムスメたちに

温かく接してくれて

 

 

 

 

 

↑ムスメ1号(ベナン)

 

↑ムスメ1号(ベナン)

 

↑ムスメ2号(ブルキナファソ)

 

 

ムスメたちは

いろーーんな人に

抱っこしてもらって、

 

ワタシも

いろーーんな人に

たすけてもらった。

 

 

 

治安は悪いとしても

ワタシたちの

まわりにいるブルキナべたちは

みんないつでも温かい。

 

ベナンもそうだった。

 

 

 

 

そんなことを考えていたら、

先進国の暮らしに適応できるのか

不安になってきた。

 

 

日本のワンオペ育児を

がんばってるママたちの

ブログを見ていると

たぶん日本でもムリだ。

 

いや、それより日本にいるってことは

てんやわんやパパが無職ってことだから

そっちの方が問題だ。

 

 

 

 

 

てことで、

アフリカから出るのが

ちょっぴり怖くて、

 

次の赴任先も

アフリカがいいなって

こっそり思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに、

アフリカだったら

家族の帯同が許される

ギリギリのところまで

どんな僻地でも

ついていく覚悟はある。

 

 

 

 

 

でもまずは仕事を見つけんとな。

 

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てんやわんやママ

 

■2歳差姉妹のママ

□2016年3月生まれのムスメ1号
□2018年3月生まれのムスメ2号

 

■アフリカ歴

□住んだことのある国…ザンビア、ベナン、ブルキナファソ(*現在進行形)
□行ったことのある国…モザンビーク、コンゴ民主共和国、ボツワナ、南アフリカ、トーゴ、エチオピア、セネガル

 

 

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