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(今日のひとりごと)
東京都知事選は出口調査で小池氏が
当選確実となりましたね。
新しい風というか、いままでの慣習が崩れて新・東京都ができあがるんじゃないかと期待しましたが、都知事はほぼ前任者を引き継ぐというのは本当でした、、残念半分、まぁこんなもんかが半分です。
それより、こうして私が考えをまとめたものを誰かが見てくれて、いいね!ってしてくれること...それが改めて嬉しいなって思うんですよね。
私はほぼSNSやらないに等しいのですが、
ブログはアイディアが出る限りやっていこうと
思っています。
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今日はパーマカルチャーについてです。
パーマカルチャーとはPermanent(永続する)Agriculture(農業)を合わせた造語で、オーストラリア発祥のエコビルドの考え方です。
永続する、とあるようにそこには人間が介入しつつも自然が循環する世界が広がっています。
私がその考え方に触れたのは、20代前半の頃。
山梨のある有機農業をやられている方のもとでウーフ(労働力を提供する代わりに、住まいと食べ物を提供してもらうWin-winのボランティア制度)をやってい時でした。
ニュージーランドでパーマカルチャーに触れ帰国した別の女性と同居する機会があり、その革新的な考え方と、同時にニュージーランドへの憧れが芽生えました。
その後ニュージーランドには行く機会を得ましたが、講座費用が高くてその時は手が出せず、
いつかは実践してみたいなと思うことの一つです。
パーマカルチャーは日本でも学ぶことができます。パーマカルチャー協会といったところが代表的だと思うのですが、理論を学ぶのにもまとまったお金が必要だったりするんですよね〜
それはさておき、パーマカルチャーの仕組みはこうです。
太陽の恵、そして雨水を余す所なく利用し作物が育ちます。作物を食べた人間や家畜からでた糞尿をコンポストトイレとして適切に土に返すことで肥沃な肥料ができます。それをまた作物にりようすることで半自動的に資源が循環していくのです。
では、自給自足と何が違うのか?
自給自足と基本的に変わりないと思います。
ですが、パーマカルチャー理論はそこに我慢や無理をすると言ったところがなく
循環の一部分に人間があるようなそんな考え方だと思っています。
人間中心ではない、そこがいいですよね。