アの雑感 | aiko★のひとりごと

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く そ ぶ ろ ぐ

鬼滅と進撃以外で最近観たアニメ。







その着せ替え人形〈ビスク・ドール〉は恋をする




よくある冴えない主人公と明るくて可愛くてクラスで人気者の美少女がひょんなことから交わる系のラブコメ。原作は漫画。この手の作品はラブコメ路線か、ラブストーリー路線かのどちらに寄るかで個人的に評価が分かれると思ってるんだけど、3話まで観る限りではまだどっちつかず。




兎にも角にも↑のヒロイン"喜多川海夢"ちゃんがかわいい。なんか既視感あるなと思ったけど、「俺妹」の桐乃、黒猫、あやせを足して3で割ってほんのり「はがない」の柏崎星奈みを加えた感じ。オタクの夢見る「オタクに優しいギャル」の完全体って感じ。ギャルなんだけど、清潔感があって包容力もある女神みたいな女の子。採寸の回はいやどんなエロアニメだよって思うレベルだったけど、そこまで下品に感じなかったのはこのキャラデザと作画のおかげだと思う。










タイトル的に海夢ちゃんが主人公の五条に恋をする展開になるんだろうけど、他作品みたいに無駄にヒロイン増えてバチバチしたりするのは観たくないかなー。最後まで海夢ちゃんかわいい!で終われれば勝ちだと思う。視聴継続。






(海夢ちゃんに興奮しているわけではない)




王様ランキング




こちらも漫画原作。制作は「進撃の巨人」を手掛けたWIT STUDIOということで期待値は高かったけど、純粋に面白い。




各国の王様がランク付けされてる世界で耳が聞こえず、まともに喋れない王子さまが主人公。父である王様が亡くなり、異母兄弟の弟との跡継ぎ争いなどに巻き込まれていくストーリー。




15話まで一気に観たけど、ワクワクするし、泣けるし、先も気になるし、熱い展開も多いので飽きさせない。今のところ「王様ランキング」というタイトルの"ランキング"の部分が希薄過ぎるんだけど、今後意味が出てくるのかが気になる。こちらも視聴継続。






余談だけど、この作品の第11話のタイトルが「兄と弟」奇しくも前回書いた進撃の巨人Final Season Part2の第19話も「兄と弟」。最初に書いた通り、制作はあのWIT STUDIOであり、主人公ボッジの異母兄弟の弟ダイダを演じるのは梶裕貴さん。進撃の巨人でもマーレの戦士長ジークの異母兄弟の弟エレンを演じているのは偶然なのか意図したものなのか。他にも主人公ボッジの剣術の師匠を務めるデスパーを演じるのが櫻井孝宏さんなんだけど、この2人の関係値、デスパーのキャラクター性が完全に「ダイの大冒険」のダイとアバン。そしてそのアバンの声優も櫻井孝宏さん。そしてそして、第10話でボッジとデスパーたちに絡んでくる"アバン"三兄弟というのはさすがに出来過ぎてるのでこれら込みでのキャスティングなのかなぁ思ったっていう話。




(余談が長い)






(ボッジくんに興奮しているわけではない)




からかい上手の高木さん3




説明不要の高木さん3期。今回もド安定。目新しさはほとんど無いけど、ここまで観てきた人、原作読んでる人は楽しめる。劇場版も控えてるらしいけど、アニオリでやるのかなぁ。原作読む限り、映画に出来そうな話無いような・・・




とりあえず原作は終始、高木さんの西片すきすきちゅっちゅな展開続きで「お前らはよ結婚しろ!」「嘘みたいだろ?これで付き合ってないんだぜ?」っていうのがずっと続いてるけど、アニメや映画でどこまで続けられるかは疑問。「元高木さん」もあるし、ユカリちゃんたちのサブストーリーとかネタには事欠かないだろうけど。もちろんこれも視聴継続!






また余談だけど、アニメの連続視聴に便利なネトフリのエンディング自動スキップ。Cパートがあったり、特殊エンディングだったりすると自動スキップされない神仕様なのは前からなんだけど、この高木さんのエンディングの毎話変わる平成のヒット曲カバーにも対応してて感動した。2話続けて同じ曲だった場合はちゃんとスキップするし、他社も真似してほしい仕様である。



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年々アニメもドラマも映画も観ること自体に腰が重くなってて、観れてない作品だらけ。気になるやつ全部観るのはもう時間的にも体力的にも限界なので厳選に厳選重ねて観るしかない。クソアニメ、クソ映画、クソゲーと分かってて観る、プレイするって凄い贅沢だなって今は思う。贅沢な時間の使い方。1日24時間とは別にエンタメに費やす時間が欲しい!クソ!