「鬼滅の刃 無限列車編」を家族と親戚含めた身内総勢7人で観てきました。全員が原作既読組というメンツだったけど、最高だった。原作読んでいようがいまいが、良い物は映画だろうとTVアニメだろうと良い。ufotableは最高の形で映像化してくれたと思う。
原作の中でも一番好きなエピソードで、何度読み返しても泣けるという個人的になかなかないお話なんだけど、案の定映画でもボロボロでした。漫画を読んでいる時もアニメのキャストの声で脳内再生されてたけど、想像の範疇を遥かに超えてくる声優陣の文字通りの鬼気迫る演技力。煉獄役の日野さんも素晴らしかったけど、かまぼこ隊はアニメ版以上に炭治郎で、善逸で、伊之助だったように思う。花江くんの「俺の家族がそんなこと言うわけないだろう！！！」は心に響いた（音量的にもw)
作画は言うまでもないんだけど、「作画とCGの融合」って意味ではこの映画はまた頭1つ2つ抜きん出た出来でした。後半のCG演出は今まで見たことないレベルの気持ち悪さ（褒めてる）各呼吸の作画もテレビ版以上に美しく、迫力があった。
恐らく公開1週間くらいで解禁されるであろう、登場を伏せられているキャラについても大満足。声、作画共に言うこと無し。このキャラは今後も登場するので楽しみでしかない。声優未発表だったキャラも全員豪華キャストだった。
少し心配していた一緒に観た子供たち（下は保育園児）も終始釘付けでほぼ飽きることなく、117分観れたのも良かった。初っ端から煉獄の炎の呼吸があったり、少しシリアスな展開が続いた後で善逸や伊之助のコミカルなシーンが挟まれるなど、飽きさせない工夫もされていたように思う。
社会現象になっている作品をここまで期待値以上の作品に仕上げてきたことは本当に凄い。どうしても熱が冷めないうちに2期を！！って思ってしまうがufotableの鬼滅チームにはゆっくり休んで頂きたい。原作が終わってる以上はいつ2期なり、映画の3作目があっても盛り上がるだろうしね。まぁ進撃の2期みたいに4年は空き過ぎだけどw
恐らく今年最初で最後の映画だったけど、観れて良かったです。大ヒットでロングラン確定だと思うので、迷ってる人は絶対劇場で観るべきです。映画館によって差はあると思うけど、コロナ対策もしっかりされているので神経質になる必要もないと思います。煉獄さんの生き様を是非劇場で！！
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（近況報告）
約9年務めた仕事を今月退職しました。そしてまた新たな仕事を始めます。しばらくは大変だけど、自分のため、家族のために頑張るぞ！