ダンガンロンパ3雑感と近況 | aiko★のひとりごと

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く そ ぶ ろ ぐ

 

 

「ダンガンロンパ3~未来編/絶望編/希望編」を観終えました(直接的なネタバレ無し)

 

と感想でも書こうと思ったんですが、しばらくぶろぐ書かないうちにアメブロが様変わりしてたので試し試し。

 

 

twitter貼り付けおおおおー

 

まぁ、また作品の性質上ネタバレ無しに書くのが不可能なのでtwitterのpostで充分なのですが、もう少し掘り下げると、どこまで行っても“ファンディスク”の域は出なかったかなーと。

 

未来編は未来機関での苗木くんたちの活躍が見れると思いきや、またもやコロシアイが始まるお約束の展開が待っているのですが、「ダンガンロンパ」の象徴である「学級裁判」は無し。もちろんもう学校じゃないので当然なんですが、この部分がないことで次々“あっさり”とキャラクターが死んでいきます。その都度誰が犯人(襲撃者)か?というくだりもないので、本当にキャラクターの死が軽薄でせっかくの新キャラクターも声優が豪華だったね・・という印象しか残らないという悲しい結果に。あまりのあっさりさに「また仮想現実的な話か!?」と疑ったほどです。

 

そして黒幕と事の顛末。ダンガンロンパシリーズは“タブー”とされる設定や演出を多用することで先の読めない展開、時には「それは卑怯w」って言えるようなぶっ飛んだストーリーが売りでしたが今回の3未来編はぶっ飛んでると言うより、雑(笑) やりたかったことは分かるんですが、個人的に新キャラの扱いが全員残念過ぎました。それぞれ魅力があったのに。ジェノサイダー翔的に言えば、3の新キャラは全員1、2のキャラのためのかませメガネならぬ、かませキャラ。黒幕の動機も不十分だし、それに感化されたあいつの行動も・・うーん。

 

そして絶望編ですが、これはもうタイトルを見た時に「あの人」の話だと気づくべきでした。実質主役は「私様」です。1、2、小説のゼロ全てを繋ぐストーリーになっており、ダンガンロンパシリーズ全体のプロローグ的位置付け。個人的に未来編よりこちらの方が楽しめました。前半の日常部分の段階でシリーズプレイしてきた人には2のメンバーが絶望堕ちした理由に気づいてしまうと思うけど、その「理由」は観ているのがとても辛くて辛くて。。

 

ただ、この絶望編は未来編とリンクする内容になっており、とある新キャラと「新設定」によってこちらもうーーーん。。っていう感じに後半なっていきます。やっぱり私様がどのようにして世界を絶望に染めたのか?という部分が観てる側としても一番観たかったところだと思うんだけど、その「新設定」のせいで台無しに。。でもまぁ、動いて喋ってる残姉ちゃんだったり、ファンとしては感涙モノのシーンもたくさんあるので、ツッコミどころはあるけど満足しています。

 

そして希望編。これは実質絶望編の最終話なんだけど、3の話の集大成であり、ゲーム版ダンガンロンパ2のアフターストーリー。ダンガンロンパ2の話の後、彼らがどうなったのかまで描かれます。“終わり良ければ総て良し”と言ってしまいたくなるほど熱い展開になっており、希望編単体で観てみると「面白かった」と思えてしまうくらい良い回でした(ツッコミどころは果てしないけど)そしてEDテーマはまさかのhide!!原作の小高さんがファンなのは知ってましたが、まさかここで流れるとはw

 

 

 

合ってる合ってないかでいえば・・・(合ってない)でもダンガンロンパもhideも好きな自分としてはジーンとしたかなぁ。

 

これで苗木くんたちの物語は終わりのようですが、最後の展開が今後のシリーズに何かしらの影響がありそうでゲームのV3も楽しみです。絵師の小松崎さんがスパチュン退社していたり、この3からのシナリオ面の不安もありますが期待しませう!!!

 

 

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近況としては、娘が7歳になったよ!ってこと、ペルソナ5楽しいよ!まだまだパズドラやってるよ!!ってことくらいかなぁ。相変わらず仕事が忙しいんですが何とかやってます。

 

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