練習メニューのレポート | 天理合気道

天理合気道

大変身!大開運!大発展!

昭道館天理、本日の稽古をまとめてみます

出席者は、大和会(天大OB)の矢田、天理昭道館黒帯の池永さん、加藤さん、白帯のOさん、天大現役のヒロキと津谷、私を入れて7人でした。


水曜日は小学生が来ないし、どちらかといえば上級者向きの稽古をしていますが、基本動作の後に練習した技等を羅列してみます。

8本の崩しからの応用技  ①相構え片手取り後当て ②逆構え片手取り後当て ③相構え片手取り押倒し腕抑え(第一教) ④逆構え片手取り引倒し ⑤相構え片手取り小手返し ⑥逆構え片手取り順手小手返し ⑦後両手取り押倒し腕抑え(第一教) ⑧後両手取り後当て

片手両手取り(諸手取り)で押倒し腕抑え(第一教)、小手返し、転回小手捻り(第三教)、転回小手返し(四方投げ)

逆構え片手取り、両手取り、片袖取り、襟取り、後両手取り、後方から奥襟取り、それぞれの攻撃に対して逆手取り小手捻り(第二教)

逆手取り小手捻り(第二教)の極め技を4種類パー

このへんは掛けられたら痛い技です

オマケで連行法2種類(手首極め・肘極め)

どちらも相手の手首や肘を折ってしまうほどの厳しい技にもかかわらず比較的習得しやすいので、秘密にすべき技術かも知れませんが、今日の参加メンバーを見たら人格者ばかりだから大丈夫だと判断しました

肘極めは少林寺拳法でもよく見られますが・・・・

合気道の技に逆技はない、関節を曲がる方向に曲げるのだと言いますが、完全に逆の技術と言えます。

残りの30分は短刀を使って体捌き、崩し、掛り稽古、引立て稽古、乱取稽古をしてもらいましたDASH!

社会人で白帯の方と当たれば何か簡単な技、できれば連絡変化技などを黒帯が指導するように指示して、中に入ってもらいましたあし

本当は形は昇級審査内容をやって、乱取稽古に最低1時間を費やした方が体力作りと上達のためには効果的だと思いつつ合気道の幅広さと奥深さを伝えたいので、ついつい時間が足りなくなってしまいます