恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記：
作家ネコちゃん、アメリカ人の友人とロンドンで落ち合い、湖水地方へやって来ました。「リンデス・ハウ・カントリーハウス」という可愛いホテルに宿泊。
ディナーはホテルの人が勧めてくれたパブに行くことに。林の中の道を進みウィンダミア湖畔のボウネスの街までは歩いて２０分ほど。
白亜の館のようなパブ「アルバート」の２階は女子向きの（？）お洒落な内装！
パブの定番料理、フィッシュ＆チップスとビーフパイにビールで他の客達と一緒にサッカー試合を観戦、いかにも英国な（！）楽しい夕食でした。
イギリスは緯度が高いので９時過ぎまで明るく、湖畔の道を歩いてホテルに戻ってもまだ日没前。ホテルのロビーでカプチーノでまったり。
翌朝は小雨模様、朝食前に傘をさしてホテル付近を探検しました。
ガラス窓の大きい瀟洒なダイニングでイングリッシュ・ブレックファースト！ビーンズや黒い血のソーセージ (オーツ麦と豚の血！)など、イギリス朝食の定番でお腹いっぱい（笑）
ツアーの２日目は自由行動で、ガイドさんに勧められたグラスミアという街に行くことにしました。ボウネスから２階建ての路線バスで1時間弱。
２階席に座り湖畔の道を行き、石造りの建物が並ぶ可愛い街を幾つも通り過ぎ、丘には羊がたくさんいます！
グラスミアに到着。1マイルほど山を登ると展望地点があると教わって来たのですが、トレイルがなかなか見つからず。
花咲く草原を進み、細いトレイルをようやく発見。石ゴロゴロの道を行くと今度は階段道！トレッキングというより山登り（？）で、山の中腹の湖を見晴らす展望地点に到達した頃に雨に降られ、下山しました。
グラスミアの街に戻り、静謐なグラスミア湖と羊の見えるホテルでラテ休憩。
１３世紀に建てられたとの教会に詩人ワーズワースの墓がありました。
街にはギャラリーが並び、プリントを購入したネコちゃんです。
路線バスでボウネスへ戻り、再び湖畔をホテルまで歩きます。ワシントンにも多く生息していたカナダ雁がたくさん！
ホテルでラテ休憩。ツアーのミニバスにピックアップしてもらいオックスホルム駅へ出て、ロンドンまで３時間の列車旅でした。歩き過ぎて疲れ果て、列車で爆睡（笑）（続く）
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（by 恋愛小説作家 愛川耀）