恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記：
作家ネコちゃん、北陸の旅は秘境・大牧温泉を訪ね金沢へ。２日目は山代温泉のホテル瑠璃光に宿泊しました。
夕食は「春宴の膳」。ジャーン、三段重を開けると上段は繊細で綺麗な加賀料理のあれこれ！寿司の前盛り１０種と多彩な一口寿司は見ているだけで美しく、箸をつけるのが躊躇されます（笑）。
中段はサラダ仕立ての刺身、鯛、鰤、焼き霜鰆、３種の凝ったドレッシング付き。下段は能登豚のしゃぶしゃぶでした。
鰤のタルタル焼き・豚三色捲きの焼物や茶わん蒸しも登場、どれから食べようか嬉しく（！）迷います。ドーン、のどぐろ塩焼きも登場、これも美味。温かいものは温かく、しゃぶしゃぶやのどぐろを食べてから一口寿司で〆ました。
デザートは苺ムースや大学芋、大満足のディナーでした。
一休みしてから温泉風呂。ロビーの和のコーナーをパチリ。
９時から一揆太鼓のパフォーマンスがあるとのことで女子友と出かけたら、外人客をはじめ既に大勢の観客が集い、後ろから覗くことに。
異なる面を付けた４人が順番に太鼓をコラボ打ち、最後は３人で打つ大迫力、大喝采でした！
翌朝は残念な雨。屋根があるので露天風呂で温まってから朝食へ。
加賀麩等、和の料理をちょこっとずつ・いっぱい盛りました。〆はご飯に温泉卵に納豆・海苔とわかめの味噌汁。
ラウンジで珈琲休憩。
ホテルをチェックアウトし福井県の永平寺へ。前に訪れた際も小雨でした。
永平寺は曹洞宗大本山、１２４４年に開かれた坐禅修行の道場です。入口近くに絵天井の傘松閣。
伽藍は屋根のある階段廊下で繋がっていて雨でも塗れずに巡れ(登れ！)ます。
左手奥の承陽殿は曹洞宗発祥の聖地。
中央奥に法堂、その下が仏殿、ご本尊が祀られています。山門から唐門や鐘楼を拝見。
廊下の格子窓も絵になる静謐な寺でした。
庭の寂光苑と永平寺川を散策（続く）
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（by 恋愛小説作家 愛川耀）