わたしは関西生まれですが、幼少期は関東で育ち

学齢期は、また関西。

そして大学進学と同時に関東へ出て。

大学院進学時に関西へ戻り(笑)

就職でまた関東に出て今に至る、中途半端な人間です。

 

そんなわたしの母は生粋の関西人。

(父も関西人。なんなら妹も関西人)

 

関西の人っていうのは、即断即決がルールです。(嘘です)

 

 

当時まだ70前だった母。

脅威のスピード感で、うちの近くの土地を買った話です。

 

 

あれから2年ほど。

資材などの高騰のせいもあり、なかなか家を建てる踏ん切りがつかなかった母。

土地はあるけど、やっぱり中古住宅を買った方がいいかと探す日々。

 

ところが、田舎なので、中古物件自体が出ない。

検討するまでもなく、出ない。

そんなこんなで、時間だけが過ぎ

草ボーボーの土地だけが手元に残った状態チーン

 

 

 

 

仕方がないので

うちから見える空き家のポストに

「家を売ってもらえませんか?」と電話番号など書いた手紙を入れてみたのが、今年の3月頭。

 

売ってくれるといいね〜なんて言っていた翌日のこと。

物件情報を開いてみたら、あ!新しい情報が出てるぞ!と。

 

ん?この家、どっかで見たことがあるなあ。

小学校からの距離も駅からの距離も、うちと似ている感じがするなあ。

どこだっけ?どこで見たんだろう??真顔

 

前で勉強していた長男に「ねえ。この家、どこかで見た覚えが無い?」と聞いてみる。

「えー?あー、あるかも」

と、いうところで、なんとなくピンときて、開くはGoogleアース!

外観の写真や、背景に映り込む建物の色などをヒントに

なんとなく思い当たる家を見てみる。

 

「あ!これだ!」

と少し興奮気味に長男に見せると、長男も「これだ!」と大騒ぎ爆笑爆笑

 

 

 

なんと、なんとですよ。

母が買った土地の隣の家!!

えー、古いけど値段も安いし、何より隣じゃん!?

と、大興奮で母に連絡。

 

そこからが早かった。

「明日、不動産屋に問い合わせて」と母。

指示通り、朝イチで問い合わせ、事情を話すと

「遠方から来てもらう前に、娘さんが先に見てみては?」との提案をされたので

「じゃあ明日見ます」と翌日の内見予約をとった。

 

古いけど、家の中はリフォームされていて結構綺麗スター

眺めも日当たりもいいし、場所もうちから徒歩3分。

「じゃあまた母と来ます」と別れ、すぐ母に連絡。

「わかった、ほな今から家を出て、明日見にいくわ」と。

いやいやいや、500kmね。うちまでの距離滝汗

 

 

不動産屋さんに再度内見の予約を入れると

「え!?」滝汗

と、さすがにびっくり。

 

そして迎えた当日。

中を見て「ふんふん、なるほど」と。

「はい、買います。この額にできますか?」

とバシッと値段交渉笑

 

 

 

すごい勢いで、今回も家を買いました。

そこから不動産屋さんの動きがちょいちょい遅くて、時間がかかったけど

今日、無事に契約と引き渡しが終わったそうで。

 

いや〜、早かった。

今回も即断即決。スピード勝負。

誰も追撃できず!!ニヤニヤ

 

 

 

 

母はそんな感じですごいスピードで動いていますが、

我が家は相変わらずスローペースで生きてますうさぎ

 

 

少しずつ、ものが増えています。

ラタン椅子は、ちょっとわたし的に合っていなかったので、今別のものを注文中。

でもこれも座り心地がいいので、どうしようかな、どこか別の場所に置こうかな。。。

 

 

観葉植物も増えました。

ベンジャミンヌダっていう木。

木っぽい木(なんじゃそりゃゲッソリ)が欲しくて、探した結果、これがいいかなってことで。

ただ、日差しが足りないのか、葉っぱが落ちてくるので、場所を考えないといけませんえーん

 

 

最近は、田んぼに水が入りロマンチックな光景が見られる時期になりました。

水に映る光って素敵ね酔っ払い

 

 

春休みは、後半、夫がコロナに感染したせいで

超厳戒態勢。

お天気に恵まれていたので、庭いじりなど。

広いから、いくらでも木を植えられます。

 

今年は、ここの斜面のグランドカバーを施工しないとなあ。

 

 

 

とはいえ、GWは母の別荘から別荘への荷物移動になりそうです。

「2階は、あんたらのキャンプ道具ばっかりや」と文句を言われているので

頑張って運ばなくてはびっくり