わたしの母は即断即決。
わたしが1軒目の家を建てた時に「近くに家があったほうが気兼ねなくいつでも遊びに来られて便利だから」と中古住宅を探していた母。
近くに手頃な家が売りに出たので、散歩がてら見に行き、すぐ不動産屋さんへ「中見せて」と電話。
「明日(地元へ)帰るから明日見せて」と無理なお願いを取り付け、翌日内見。
その場で「買います」の一言。
そのくらい即断即決
でも、今回、わたしのわがままで引っ越しをすることになり、母も「じゃあ次の家の近くで家を探す」とまた不動産を探しはじた。
ただ、今度は田舎なもんで、なっかなか都合の良い中古住宅が出ない。
大き過ぎたり小さ過ぎたり。
でもまあ、まだどうせうちも建っていないから、ゆっくりでいいや〜と思っていたところ。
金曜日の夜に「安い土地を見つけた。見てみて」の連絡。
かなり安いから、小さい家を建てればちょうど良いと思った様子。
調べ魔のわたしは、土地の見た目、風景、両サイドの家から場所を割り当てる。
なんと建築予定地から徒歩1分ほどだ。
ただ、市街化調整区域に入っているから、住宅地だけど家が建てられるのかが不明。
「いいなあ。これは調べる価値ありやな」と翌日、不動産屋さんに連絡し、今日市役所に連絡。
そして「買うわ」と先ほど連絡が来た。
買うわ!?
え?まだ見てないでしょ!
(わたしが日曜日に一応場所は見て写真は送ったけど、母は実際の場所は見ていない)
なのに、買う??
わたしも割と決断は早いほうだと思うけど、やはり本家本元は違う。
フライング気味に決断してくる
「うん、お父さんもええんちゃう?って言うし。何よりそんなに近いなら都合がええわ」
と。
夫婦揃って決断が軽やかすぎる!!!!
そんな両親の娘なので、本当に今わたしはよく待っていると思う。
結局、木こりは「言い値で売るよ」と言ってくれたんだけど、そうなると必要ない木も大量に加わってしまい、その後の製材やプレカットの値段が読めなくなるとのこと。
で、結局、製材屋さんから買う方向で見積もりを取るそうで。
というのも、わたしの住んでいる県(林業が全く盛んではない)は2倍に跳ね上がっている木材だけど、建築家さんが住む県(林業が盛ん)は3割アップくらいなのだそう。
と言うわけで、今度は製材所の見積もり待ちですってー
明日から3月ですねー
うちの南高梅の花が今年も咲き始めた。
ポップコーンみたい(笑)