とってもよくわかるんです
言葉と態度の暴力
つまりモラル・ハラスメントに
犠牲者意識を持っている人が
はまっちゃうってのが
心の重さをゼロにする
性格と心のリセット心理カウンセラー
Beの法則の藍色シアンです
昨日書いたブログ記事
犠牲者意識の「みてみて」攻撃
僕は以前
強烈な言葉と態度の暴力が渦巻く
そんな生活の中に
身を置いていたんです
しかも4年間
とあるきっかけで知り合った
夫婦だったんですが
夫は心理カウンセラー
妻はエステの会社を経営
その夫婦の提案で
都内でシェアハウスのすることになり
大きなマンションの一室を購入して
その夫婦と僕ともう一人女性と
4人で暮らすことに
そしてそこで経験したのが
強烈な言葉と態度の暴力
すごかったなあ・・・(^^ゞ
会社からかえって夕飯食べて
9時ぐらいから始まって
夜中の3時まで続く
人格否定の罵倒の嵐
これがあの夫婦かと思うくらいの
変貌ぶり・・・
もうぼろぼろで
それが原因のひとつとなって
うつになり会社を休みってことになり
でもね
この生活を4年間続けたのは
僕がそこから離れなかったから
なんですよね
言葉と態度の暴力って
どんなのかわかります??
まず人格を否定する言葉と態度で
モラハラをする側が正しくて
モラハラを受ける側が間違っている
そういう意識を植え付けるんです
「不潔だ」「汚い」「誠意が伝わらない」
「うそつき」「なまけもの」「無能」
そんな言葉でどんどん責めてきます
そして反論できない状態まで追い込むと
自分たちの都合のいいように
操ろうとする・・・・。
こんなに嫌な気持ちにされて
責任取りなさい
とか
すごく迷惑をかけられた
どうやって償うか考えなさい
とか
どんどん追い込まれる
ね、すごいでしょ(^^ゞ
でもでも
ここで大切なことって
自分の心のなかを覗くこと
そうすると見えてくるもの
それが「犠牲者意識」だったんです
僕の中にあったそれ
それが原因で4年間も
その生活の中にいた
そこには
自分さえ我慢して
自分だけが頑張って
そうやって相手に気に入ってもらえる
そんな状態になったら
そうなったら
自分を認めてもらえる
自分は承認してもらえる
自分を見てもらえる(無視されない)
「承認されたい自分」という
それが強烈にあるから
犠牲者意識にどっぷりはまるんです
僕が4年間のモラハラ生活から
抜けだしたきっかけは
まさしくその「承認して欲しい」
という気持ちが無くなった時
別の言い方をすれば
モラハラをしていた相手への怒りが
承認して欲しいを上回ったとき
どっか~~~~んと
相手に怒りをぶつけ
そして縁を切りました
すごく経済的に損したけど
もういいっ、この生活をやめるって
ここまで強烈じゃなくても
多くの人の中に
この犠牲者意識って
あるんじゃないかなって思うんです
特に恋愛と結婚、そして家族
それから仕事
この人間関係の中で
あるものじゃないかなって
そしてこの犠牲者意識って
なかなか本人は気がつけない
ただなんか苦しいとしか
感じていない場合があるんですよね
事実を客観的に
見ることが出来ない感じです
前回も書いたんですが
そこから抜け出すのは
自分の中にどれだけの
「承認欲求」があるかどうかなんです
それが強ければ強いほど
犠牲者意識にハマリやすい
そして犠牲者意識はものすごく
心の重さをずし~~んと重くする意識でもある
逆にこの経験をして
心の重さを軽くしている人のそのほとんどは
もう承認なんかされなくてもいい
っていうある意味逆切れした人なのかも
僕もその一人ですが(^^ゞ
そしてここで大切なこと
それはモラハラをする側の人にも
ものすごく強い「承認欲求」がある
そういうことなんです
承認欲求を欲しがる人が
相手にその承認を与えることで
相手から更に承認してもらおうとする
それを態度と言葉の暴力で
繋ぎとめようとする
それがモラル・ハラスメントの
実体なんですよね
そしてもう一つ大切なこと
このモラハラの出来事は
そのモラハラをしている人を
悪者にすることに意味があるのではなく
自分の中にある
「犠牲者意識」に気がつける
その大切なきっかけになるってこと
相手を責めてもいいけど
責めるだけじゃなんの学びも意味もない
もし犠牲者意識があるなら
承認欲求があるなら
そう感じたら
それってもうやめてもいい
そう自分をゆるしてあげて欲しい
そう思うんですよね
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