クレーム対応の専門家だからできる心理カウンセリングがあるんです。

クレーム心理カウンセラーの藍色シアンです。

おはようございます(^^)!

ちょっと、クレーマーマインドの話からずれますが、
ショートストーリーな記事を一つ書きたくなったので。

タイトルの「コインな世界」
これは僕が創った言葉です。

この世界は、二極の世界とか相対の世界
なんて言われてます。

プラスとマイナス
陰と陽
黒と白
N極とS極
光と影


そして、この二つがあるから
僕達は、物事を知ることが出来る。

逆を言えば、この二つの片方だけじゃ
そのもの自体を知ることは出来ないんです。

光だけ溢れている世界があったとして、
そこには影がないとしたら、
僕たちは、それが光であることを
知ることは出来ない。

そして、このことが、
ネガティブとポジティブということにも、
当てはまるんです。

僕たちは、喉が渇かなければ
水を美味しいとは思えない。

喉も乾いてないのに、水を飲んでみてください。
美味しくもなんとも無いですよね。

水がある:これはポジティブです。
水がない(のどが渇く):これはネガティブです。


でも、この二つの相対の状態があって、
僕たちは、水を飲むことの幸せを知ることが出来る。

これが、コインな世界で生きているということです。

では、そろそろ結論を(^^)

クレームというのは、ネガティブです。
そして、多くの場合、このネガティブを人は
忌み嫌います。

でも、このクレームを忌み嫌っていては、
このネガティブな出来事の対極にある、
ポジティブなことを、ほんとうの意味で
知る(経験する)ことは、できないんです。

コインには裏と表があります。
裏だけのコイン、表だけのコイン。
そんなものはありません。

あったら自然法則に反してます。
ある意味、コインには裏と表がある、
当たり前すぎて、疑問すらないはず。

でも、これが、ネガティブとポジティブ
ということになると、僕たちはその
当たり前すぎることを、歪めて考えたくなる。

ポジティブだけを見て、ネガティブは見ない。

そうしたくなるのはわかるんです。

でも、そうすればするほど、
つまり、ネガティブを忌み嫌えば嫌うほど、
ポジティブな側面は、見えなくなってしまう。

そのことに気が付きていきたいと思うんです。

それがクレームという、ネガティブな出来事を
心理学として取り上げている僕の思いなんです。

ネガティブなことの、本当の価値を知ってもらいたい。

それは、ネガティブな思いに囚われることとは、
全く違うということ。

それがわかってくれがくるほど、
実は追い求めてきた「幸せ」というものが、
そのネガティブなことの裏側に「必ず」あるということを
知ることになると思ってるんです。

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昨日カズ姐さんの「集客マインドセミナー」に行ってきました。

パワフル、NLP心理セラピー、沖縄がキーワードの
カズ姐さんってこんな人

集客とはテクニックじゃなく、マインドにどんな思いがあるかが大切。
そのセミナーで語られたキーワードは、

「つながりと貢献」

そして、思ったんです。

このブログに来てくれて、読んでくれている皆さん
その皆さんと僕の「つながり」、その皆さんへの僕の「貢献」って
なんだろうなあって。

そしたら、ネガティブなことをちゃんと見られる方法を
伝えていくことが「つながり」であり、それを通じて、
ネガティブな側面の反対側にある幸せに気づけるようになる。
そのお手伝ができること、それが「貢献」かなあって。

なんて考えてたら、この「コインな世界」ってことを
書きたくなったんです。

これからよろしくお願いします(^^)!