○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○ -7ページ目

○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
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ナビ・ムンバイで今年最初のコンサート。

(古典以外はありましたが)


タブラは大好きなサッチャジートさん。


沢山沢山聴いていても、
沢山聴いているからこそ、

その時、どれだけラケシュ先生がリラックスして自由に吹いているのか、見たらすぐわかる。


今日の演奏は良かった。
2曲目で、溶けてしまうかと思うくらい、うっとりした。


すぐに伝えれば良いのに、演奏後の控室でも、渋滞の帰り道もついつい喧嘩腰になってしまい、帰って来て、一杯飲んで🍷、やっとメッセージで感想を伝える(ー ー;)


今月はムンバイの近郊だけで4回も聴ける。

だけど、いつも違うのがインド古典。

大好きな大好きなサッチャジートさんとの演奏はしばらくお預け。

今年は始まったばかりなのに、もう寂しい。


常に、舞台上で新しく生まれるのがインド古典は、全ての演奏が一期一会。

1つのコンサートが終わるたびに、その日の演奏に対しての愛おしさが膨れ上がって、2度と聞けない演奏を思って悲しくなってしまう。


良い演奏を聴いた後ほど不機嫌そうな顔をしてしまうけれど、花を貰うとけっこう素直に嬉しい。


今年も一年、この音楽と過ごすのかな。
もう、1月に聞く予定の演奏へのお別れが恋しくて旨がいっぱい。



年末と言っても、私は31日の夜まで働いて、元旦は早朝から初仕事。

グルジとラケシュはそれぞれ今日ムンバイを離れたので、クリスマスはどうしようか考え中(仕事ですが、一杯くらい…🍷)


今年も、夢のように音楽に包まれた時間でした。

グルジとゆう大きな存在に守られて。

生徒一同、グルジの事ばかり考えています。





さて、クリスマスは見事にお一人様っぽいので、1人でショッピングモールに行って衝動買い…。
帰って来て箱の山を見て現実に戻る。

仕方ない。


家での食事も1人ですが、雰囲気だけでもお洒落してます。
添えたチップスも、トマトソースも、手作り。







グルマが亡くなった時、

「グルマの前で吹くと約束したのに。」

と言った私に、

「これから、いつでもグルマはここにいるから。」


とグルジが言ってくれた。


会えても、会えなくても、守ってくれているのだな。



もうすぐ、グルマへのコンサート。