夜な夜なドラム隊の合唱が響き渡り、
ムンバイ中の路を、ガネーシャを抱えた人達が海へ向かって行進しています。
大渋滞。夜は全く寝れません。
さて、ムンバイは、宗教国の玉手箱。
あらゆる宗教の人が混ざって生活しています。
私の周りも、ヒンドゥー教の人は半分くらい。
続いてクリスチャン、ムスリムが多くて、仏教徒やシーク教徒はムンバイでは少ない。
ところが、ガネーシャ祭の日程を調べていると、キリスト教の女性が詳しく教えてくれました。
ふと見ると、キリストの置物の横に可愛いガネーシャ。
キリスト教徒だけれど、ガネーシャも信じていると。
SNSを見ると、インド出身の有名なイスラム教徒のアーティストがガネーシャの前でお祈りしています。
キリスト教も、イスラム教も、一神教のハズなのに。
だから、他の国よりも沢山の宗教の人が混ざって生活する出来るのかな。
さて、今日もお菓子屋さんへ行ってモーダカ(ガネーシャの好物)を買い足して来ました。
我が家のガネーシャと、ラケシュの家の子ガネーシャ用。
お呼ばれが続く私は、毎日お菓子屋通いが続い続きそうです。
がナパティバッパ・モーリヤ♡