と、思っていました。
大学を卒業してすぐに伝統工芸品に関わる仕事をしていて、特にそう感じました。
今、インドで感じる。
古典は、次の世代が発展させるもの。
守るのではなく、成長し続けていくもの。
日々感じます。
そんな今インド音楽を発展させている1人、ラケシュ氏。
SONYのメディアの為に作られた短いビデオが昨日発表になりました。
私にも、送って下さった完成作品を見てワクワクが止まりません。
だから、インド。
私達は今日もグルジからのクラス。
ラケシュ氏も、私にとっては先生でもあるけれど、同じように学んだグルバイ(クラスメイト)の1人です。
生徒の世代が違うだけで、グルジからの指導は今も変わらずに行われています。
すでに有名になったり、100人以上の生徒を持つ先生になっている先輩の背中を見ながら。
そんなインド音楽界の中心にいるグルジは。。。
今日も自然体。
グルジの笛から溢れてくる智慧を、必死で拾い集めました。