今日の授業でヨガ・スートラ1-31に触れた時にかなり衝撃。完全に私がヨガニドラで体験している状態と一致してしまいました。
Yoga Sutra 1:31
~ Dukha-daurmanasya-angameja-yatva-shvasa-prasvasa viksepa sahabhuvah ~
~ Dukha-daurmanasya-angameja-yatva-shvasa-prasvasa viksepa sahabhuvah ~
日本訳が手元に無いのですが、
"心の錯乱状態とは、苦痛、不安、体の震え、不安定な呼吸状態を示す"
みたいな意味です。
授業ではサラッと流してしまい、詳しい説明がありませんでした。
スートラでは1-32に解決らしきものが載っています。が、とても分かりにくい。。。
アイアンガー先生とサッチャナンダジの訳を元にすると、
"一つの真実に意識を集中する事で障害は取り除かれる"
的な感じ?に、なるとと思うのですが…。
授業では質問の時間がもらえなかったのですが、授業後にグルジが思い出して、質問は何だった?とわざわざ聞いてくれました。
苦痛、不安、身体の震え、呼吸の乱れ。
通常、最初の二つは精神状態、後の二つはプラナヤマの練習で起こりやすいそうですが、私はヨガニドラの時だけ起こります。
何か、心の中に恐れを抱いているからだそうです。全く自覚が無いのですが。ヨガニドラは潜在意識の状態を導いているので無意識に起こる恐れが怖いのです。1-23のスートラでは全く解決法が分からなかったのですが、一つの方法を与えてくれました。
シンプルだし、何度も授業で話されているのにまだ試していなかった。
今夜から試そう…起き上がろう…
と、ベッドの中でもがいていますなう(笑)