don't search teacher... | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

Don't search teacher on internet!
Teacher in line isn't on line..
(インターネットでヨガの先生を探すような事はしては駄目。正しい道にいる先生はネットでなんか見つけられないよ。)


これ、ヴェーダンタの先生の口癖でした。

では、どうやって先生を見つけるの?

「あなたが先生を必要とするように、先生もあなたを求めています。本当に必要な先生は、あなたの準備が整った時に自然に現れます。だから、今やっている練習を続けなさい。」

幸い、私はいつも先生に恵まれているのでガムシャラに探した経験は無いのですが。

上記のヴェーダンタの先生の言葉、本当に心に響いていていつも思い出します。
特に私みたいにインド臭いコアなヨガが好きだと特にそうなのかも。

今日は特に実感しました。


Skypeでイギリス在住のバンスリ奏者のおじさんに夜な夜なレッスンをしていますが。。。 

本当に素晴らしい先生。一流の授業。
もちろん技術的な事を教わっていますが。技術を教わっているって感覚が無いんです。
音の楽しみ方、音をツールにして心の状態を良くする方法、バンスリを通して深い瞑想状態を導く方法、そればっかり教わっている感じです。

もちろん、早く指を動かしたり長く息を吹いたり音の鮮度を上げたり。技術もどんどん上達していますが。

不思議。

たぶん「音楽教室」って看板を見て先生を探していたらこんなレッスンには出会えない。

バンスリに関しては、先生は全く探していなくて。

バンスリを始めて数日の時に、部屋でくつろいでいたら窓の外から美しい笛の音が聞こえてきて…。 つられて練習を始めたら、宿の下の階のベランダから「おーーい!こっち来い!!」と呼ばれたのがきっかけ!
行ってみたら「吹いてみて。」と言われてそのままレッスン…。 

それがきっかけ。


今だに私から教えて下さいと言ったことが無い…。

向こうから
「今日は時間がある?」
と聞かれて、あればレッスン。

今だに彼を先生だと認識していない。
間違えなく先生と生徒の関係ですが…。


最近はバンスリ以外の相談もするようになりました。何故か、私が知りたいことは何でも知っているので…。
問題は、深い話になると私の英語力が足りなくてメンドくさくなってくる{(-_-)}

そんな彼も、最近私がぞっこんなラケシュ・チャウラシアも「世界一の先生」だと言い切るバンスリの神様ハリ・プラサット・チャウラシア。1度どんなレッスンするのか見てみたい(>_<)受けてみたい(>_<)

世界一のバンスリ奏者にそんなに簡単に教えてもらえるわけないんだけど(笑)
なんか、思っていたら、そのうち受けれそうな気が…(笑)

必要なら…。

先生に恵まれてるからって若干楽天過ぎ??