神戸マイソールクラスで一緒に同級生も参加してくれました。
WSでのレッドクラスとは違い、マイソールクラスでは本当に周りの人や先生の存在を感じます。
わざわざ横を見なくても、ヴィンヤサの度にハンドスタンドをやっているような練習スタイルの生徒さんに囲まれると必要以上に流されちゃいます。神戸ではけっこうその傾向が強くて。
彼に対してもそうなると予想の上で近くで練習しましたが。
なんとも質素。
侍！！！！
サムライ！！！
さむらい！！！
無駄な動きで力を使わない。
神経は静かに身体全体に行き渡らせる。
多分、ハンドスタンドは1番最後だけだったんじゃないかな。不自然な動きがなくて、どの動きもシンプル。
びっくりしました。
日常の時間の彼の派手なイメージとは全然違う。本物の武士道が分かるような、簡素で素朴で静かな動き。
これが究極の日本人的な練習かと思いました。
（韓国人だけど！笑）
視線で追わなくても、練習中は周りを感じます。彼に引っ張られて、私もすごく安定した力を分けてもらいました。
おごりですが、周りが初心者ばかりの時は自分の力で引っ張ってあげてるつもりです。
マイソールクラスってそれぞれ自立して練習するのに、みんなで一体となって共有している不思議なクラスです。
練習を共有した仲間だから深い繋がりを感じる事が多々あります。幸せでした。
離れていても大丈夫。
ちゃんと繋がっています(>_<)
そんな私も、この間「練習中は全然違う人！」と言われました。
へぇー。
嬉しいけど、グルジがいない練習の私は、悪い意味でもっと違う(´Д` ) そっちの姿は見せたくない（笑）