８時からの朝レッスンが１２時過ぎても終わらず…
難しいので内容も進まず…
完全に飽きて無理矢理終わらせて帰ろうとしていたら、黒いインド人がやって来ました。
「南インドから来てスゴイ演奏するよ！」
とマヘンドラさんに紹介されました。
私の購入予定のフルートと同じクラスのフルートの値段を尋ねてました。
以前私には「本当は３５０だけど、あなたは３００ねー。」と上手いこと言っていたが…。
インド人にも３５０でした。英単語混じりのヒンドゥー語の会話、かろうじて聞き取れました。本当に３５０だったんだ。
先生は帰りたいと駄々をこねた私のためにバイクを移取りに行ってくれたましたが帰って来て。
フルート吹きが集まったので、お互い披露しあってる間に、自然にフルートファイトが始まりました！
まずは南インド流の演奏に先生がついて行く。その後、先生の演奏に南インドさんが付いて行く。
かなり吹き方や曲層に違いが有るみたいで、お互い苦戦しているところもありましたが…。
早い演奏にお互いすごい勢いで付いて来ていて「さすがー！」って感じでした。
面白いもの見れた！！
最終的に当然のように私に矛先が向くわけで。1番得意なラガを選んで演奏。が、すかさず「モーニングラガ！」と、厄介なのを指定され…(´Д` ) 普段人前で演奏する時は上手く聞こえるラガを指定されるけど、相手がフルートの分かる人だと実力が分かる方を聴いてもらうみたいです。
当然のように苦手なところでつまずいてしまいました…。
「僕が始めた頃は、音を出すだけで一ヶ月かかったのに。たった６日でコモンノート（ハーフトーン）を吹くなんてすごい！」
と絶賛っ!!(･･;)
先生６日って説明したんだ…。
違うんです！６日レッスンを受けたけど、最初の２日は２月だから３ヶ月は練習していて…。
と、今さら言うのも何だからやめときました。
誇らしげな先生の顔を立てときました。
その後、沢山アドバイスを頂きました。精神的なことばかりです。
本当にバンスリが好きで仕方なくて２０年間吹き続けている人の話は、とても魅力的でした。
が、彼が英語が苦手で。
言葉が自由ならもっと色々聞けたのに残念(>_<)
最後にバンスリの演奏をオーシャンだと言っていました。
上手く言えないけど、納得。自分では体験したことのない次元ですが…。
ヨガの片手間にフルートを選んだ私なので、あまりアドバイスや応援与えられるとオドオドしちゃいますが。。。
とは言え、沢山の先輩たちから応援して頂く機会があって嬉しいです。
バラナシでも出会いは有りますが…、何ヶ所か行きたい場所があって。
1番はバンスリの大先輩に会いにロンドンに行きたい。とゆう野望が芽生えてます。でも、旅費が高いからなぁ…無理かなぁ(･･;)