Delhi(2) 再会(>_<) | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

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お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
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ホテルで郵便局を聞いて行ってみたが、そこでは国際便は扱ってくれず…。 デリーのメインの郵便局へ行く事に。

久しぶりのサイクルリキシャにゆられてニューデリーを移動。郵便局から200mくらいのところで下ろされたけど…

目の前に見える黄金の建物は!!!?
シーク教(>_<)♡
道ゆくインド人に
「あれ、シークテンポーでしょ?」
と興奮気味で聞くと、
「イエスマダム!あれはバングラサーヒブだよ。」
そうそう。そんな名前でした。

まずは巨大な郵便局で用事を済ませる。インドらしく、とても偉そうで逐一怒ってるインド人職員の列へ並び…。
「グッモーニン、サー。これを日本に送りたいんです。」
すると、予定通り日本人女性にだけ優しい(笑)
他のお客さんの時とは別人のように優しく教えてくれました。


そして、いざバングラサーヒブ寺院へ★
この寺院、始めてインドに来た時の思い出の寺院。 基本的にヒンドゥー教にどっぷりなのに、なぜかデリーではこのシーク教寺院がとても好きです。
偶然来れるなんて本当に感激。

先ず、お寺の外で参拝客に冷たい水を振舞っている人を見つけ、2杯。美味しい♫
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そして、入り口で靴を預かってくれる場所でチャッパルを脱ぎます。
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そこで話しかけて来たシーク男性。
「1時半から食事で、誰でも無料で食べれますからね。」

そうなんです。シーク教寺院では誰でも食事が頂けます。
そこで働いているのはボランティア。食材は寄付をみんなが持って来ます。この寺院のとても心地良い気は、そうゆう助け合いの心から生まれているのかも。

入ると…。

本堂!!!!
相変わらず美しい!!!!
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中も!!!!
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常に神への歌を生演奏しています。それが本当に美しい。
室内には絨毯が引かれていて、そこでゆっくり座れます。
なぜか私は、ここで座っている時がどんな瞑想よりも穏やかで清々しい気持ちになります。本当に大好きな場所。

とても沢山のインド人が参拝に訪れますが、シーク教従だけでなくヒンドゥー教徒や他の人も。

みんな手を合わせていくのをボケーっと見守ります。
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シーク教従の特徴は、男性が分かりやすい。髪を切る事が良くないとされているので、頭に大きなターバンを巻いています。そして、彼らは肉食なので、分かりやすく身体が大きくて強そう。戦いの部族です。

女性はパンジャービスーツと呼ばれるパンツスタイルの民族衣装が一般的ですが、今はインド中(私も)パンジャービスタイルなので分かりにくい。シーク教の拠点はパンジャーブ地方。パンジャビ語を話します。

シーク教寺院の唯一の決まりは、頭を布で覆うこと。
だけどヒンドゥー教男性はターバンなんてしないので。寺院の外でバンダナを貸してもらえます。
誰でも、どんな宗派でもウエルカム。

そんなシーク教大好き♡

寺院の外には沐浴のための池。
鯉が泳いでます。
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帰りにはお菓子をもらえます。

本当に素敵な場所。