いよいよ。
後輩たち200時間TTの卒業試験はあさって。私も試験官の一人として参加します。
明日、彼らは一日中フリーで練習の時間を与えられたので今日が最後の授業だった。
今日は本場の試験と同じ45分のビギナークラスを予行練習することに。
クラスの進行、声や仕草、ペース、アジャスト、シークエンス、ヴィンヤサ。。。出来る限り細かくチェック。正直、やっぱり説明の表現は私よりネイティブの後輩の方が何倍も良い言葉を使える。
だけど、アシュタンガ練習生の先輩として、カマルの教えを長く聞いてもっと理解している先輩として、言いたいことは山のようにある。
1人の実施が終わった後、フィードバックの時間。まずは生徒役の同級生達からのコメントをもらい、その後私達からの講評。
言いたい事が沢山だったので1番にやらせてもらった。全体の評価と誤ったシークエンスやアジャストの指摘。私の英語が足りないところはカマルに説明してもらいながら。みんなが理解出来るまで確認。遠慮なく細かい所まで永遠と指摘した。
次にリーダー核の同級生。
彼も長い(笑)
が、彼の講評を聞きながら、
もっと伝えなくちゃいけない事が次から次に溢れてきた。
彼の講評の後、カマルから割と簡潔にコメント。
この時点で講評は軽く一時間は超えてた。
だけど、カマルが話し終わった後、「もう一言言わせて欲しい‼」と許可をもらって。。。
熱く語ったー‼‼
あーだこーだ。。。
(永遠と続く)
興奮し過ぎて酷い英語だった…同級生の方を見て、
「私の英語理解出来る(・・;)?」
と確認したら、後輩たちが
「すごく良くわかった。」
と言ってくれた。
TTが終わったら、自分で選んで練習を続けないと一ヶ月の努力が一週間で無くなってしまう。カマルが耳にタコが出来るくらい言っているが。どれだけ伝わったんだろう。
…と、私の語り過ぎで授業が大幅に押してしまい、最後に少しだけアジャストの最終授業。数種類やった後、
「質問は?」
と聞くと。
「シャバアーサナを教えて欲しい。」
とリクエスト…。
ラッキーーーーー(☆´Д`★)♡♡♡
200時間TTのアジャストクラスのデモ、生徒役は今日も私が独占。
もちろんシャバアーサナも♡
カマルは普段絶対にシャバーサナでマッサージしないので、このチャンスしか無いんだよね。2カ月連続で独占させて頂いた。気持ち良かった。デモが終わってカマルが一言、"Then,she becomes happy."。はい、幸せになりましたとも。
カマルも良く知った私の身体を使うのが1番楽だし、私もカマルが教えたい事は分かっているので生徒役は本当に上手。
今日まで毎日後輩の授業でデモの生徒役をやらせてもらい、
後輩の練習代も率先して買って出た。グルジのアジャストを誰より感じれる立場なので、後輩には細かく違いを教えれた。
教えながら何度も自分自身が確認出来た。
絶対に自分自身のの授業だけじゃ足りなかった。
後輩みんなが私を頼ってくれたから成長出来た。英語も上手く話せないのに。
あと3日。試験が終わるまで、寄り添っていたい。
ところで…。
オーダーしたパンジャビとマーラ(数珠)、日曜日に試験官やってたら受け取りに行けないじゃんー(´Д` )