体調が戻ってくると、心の調子も同時に整うみたいで。
相変わらず夜中に痛みで何度も起きるけど、それ以外の時間は割と深く眠れた。
朝シャワーと洗濯を済まして、フルートの練習をしてクラスへ。
プラナヤナクラスは終盤に向けてブレッシング・エクササイズからプラナヤナ（呼吸のコントロール方）に近づいてきているよう。ダイナミックなクリア（ウディアナやナウリ等）や音の出るウジャイは削られて、すごくシンプルな練習。
・１０分瞑想とSahanaa Vavavtuマントラ
・カパルバティ２種類、各３分×２
・ナディショナ１０分×２
・スーリヤヴェーダン１０分×２
・OMチャント×１０と瞑想
・Mahaa Mrityunjaya Mantra１０分くらい
・Poornamadh Mantra
１時間半のクラス。マントラと最低限必要なカパルバティ以外はずっと無音の呼吸法と瞑想。今までで1番静かなクラスだったけど、集中が難しいと言われているナディショナも全く苦痛じゃない。
(私は本来簡単なはずのウジャイ呼吸が、左側のチャンドラヴェーダンだからって理由で苦手。)
今朝の練習はすごく心が静かなのに、スーリヤヴェーダン（右の気道）を通す事でアサナプラクティスに向けたエネルギーが生まれるのが感じられて気持ちいい。
マイソールクラスは、今日は近くにセカンドを練習してる先輩たちがいて刺激的だった。日本では珍しくない光景だったはずだけど、静かで綺麗なヴィンヤサ見るとワクワクする。
今まで同期では私しかセカンド練習していなかった…けど、５０代の同級生が昨日からセカンドの少しを練習始めていて、それもワクワク。
私は半年くらいアサナは増えていないけど、ヴィンヤサやフィニッシングで日本よりかなり練習量が増えているので常にお腹いっぱい満足だが。
今日の練習で始めてカマルからアサナをもらった♫
カマルが誰かに新しいアサナを与える姿って見たこと無かった。だから、そのうちＴＴのクラスで習ったら翌日から新しいアサナを練習させられるのかと思ってた。
今はもらってもアジャスト無しだとどうにもならないので困るのだが…。
アシュタンガヨガが、一つづつグルからアサナをもらう仕組みだってことを忘れかけてた。
昨年、クランティ先生から一つづつアサナをもらう度に、すごく嬉しかったのを思い出した。そうだよね。アシュタンガヨガって、先生と生徒の関係はとてもパーソナルなものなんだよね。
マイソールクラスには毎日４０人程の生徒がいてビギナーも多く、みんながカマルの指導を求めているので、1人でも楽しめる私は「忘れてないよ」って挨拶のようにアジャストをもらうくらい。
練習外でも挨拶とボディタッチは欠かさないけど、パーソナルな会話ってしていない。
カマルに個人相談したい生徒が多いから、あまり悩みの無い私はつい遠慮しちゃって。他の生徒よりカマルが遠い気がする。
でも相談したいことも無いから良いんだけどね。
今日のアジャストクラス、カマルのアジャストのデモで、マリーチC＆D、バカアーサナ、プジャピダ。人生初出来た人が続出!!!!
歓声の嵐!!!!
出来るなら、毎朝の練習で何故やらないのー？ と思うけど…。
「朝のクラスはこんなに深いアジャストしたら疲れるからやらないよっ♫」
って満面の笑みで。
まぁ、おっしゃる通りだけどね。
私は毎日「for スーパー・フィレキシブル」のお手本で使われる。カマルがスーパーフィレキシブルって連呼するから、本当はかなり硬いのに誤解が広がる…。
お陰で毎回アドバンスアジャストは私だけデモが見れない(｡-_-｡) そして、1人もアドバンスアジャストを練習しようとしないので、私は一生アドバンスアジャストは何が行われているのか知らないままだろうなぁ。。。
誤解と言えば、カマルが私を「あなたはモンキー？」って言ったので… 超カパ（動くの嫌いな肥満体質）な私が、いつでも飛んで跳ねているイメージに。。。