九州から名古屋に戻り翌々日、今度は
所用のため三島の実家に帰ることに…。
そうすることが多いのですが、実家に
帰る際、経費節減のために片道4時間弱
かけて、鈍行列車の旅で帰ることが多い
のです。
道中で、3~4回の乗り換えが必要となる
のですが、そのうち、ほぼ毎回乗り換え
をする駅に豊橋があります。
静岡県と愛知県の境に近く、ここを起点
や終点とする列車が多いのです。
ここ、豊橋に列車旅をする物好きには
有名な立ち食いそば屋があります。
壺屋さんにやって来ました。
こちらは、そば、うどん、そして東京
からひたすら鈍行列車の旅を続けると
最初にきしめんがメニューに載るお店
であります。
入口の食券機で食券を購入して、オバ
ちゃんに手渡します。
最近はやりの冷凍麺ではなく、予め茹で
てあるものを温めるだけですので、すぐ
出てきます。
きしめん ¥300
壺屋さんの特徴はたっぷりの刻み揚げと
これまた、たっぷりのねぎであります。
そして、ねぎを少しどかすと下には…
かまぼこさんが1枚。
普通でしたら¥300ですと何も乗らずに
出てきてもおかしくはないのですが、
壺屋さんは太っ腹ですね。
お汁は東海のスタンダードのたまり醤油
がベースと思われる赤みの強いお汁で、
すするとほのかな甘みが広がります。
たまりがベースの赤いお汁もここが起点
でして、浜松の自笑亭さんは黒いお汁と
記憶しています。
さっと入って、さっと出てきて、さっと
食べて帰る、乗り換えの短い時間の中で
きしめんをいただき、三島に向かいます。
お店を紹介しているサイトです。
壺屋 豊橋駅店
豊橋市花田町西宿無番地 豊橋駅構内
0532-55-5949
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