Ａちゃんていう
同い年の女の子の
親せきがいて
STORYに掲載されたから
見てみてね
びっくりするかも～と
手紙を書いてみたの
親せきの人は
ゆりりんが
性的虐待を
受けてたことを
知らないから
思いきって出してみた
おとさたがないなと
思ってたら
12月に手紙が届いて
書いてある内容が
全部意味不明で
もうビックリで
ちと混乱状態
電話をしたら
ランチでもしようとなり
シフォンが人気のお店へ
モンブランクリームが
たっぷりのってるぅ～♡
皮がパリパリで
熱々でおいしかった～！
うそついたのかなって
思ってたけど
この話しからすると
あれ？
うそでもないのかなあと
今書いてて
直接聞いてみようと
思ったわ～
Ａちゃんもまた
親に聞いてくれるみたいだし
ちょっとは
話しがつながってくかなあ～
小学5年生頃に
マスターから
「父親と娘が一緒に風呂に入るのはおかしい」
アソコを洗ったりして
娘を性の対象として見てる
気持ち悪い
スケベだ
みたいなことをと言われ
それから
一緒にお風呂に入るのはやめたし
娘の面倒見は良くて
優しい父だったけど
信じられなくなってしまった
それも
勝手なマスターの妄想かと
自分がそういう考えだから
人のことも
そう思っちゃうんだろうなって
もちろん
その年齢では
父親とのお風呂とか
プライベートゾーンは
親も触らないとか
自分でできるようにしたほうが
いいかなとは思うけど
34年前頃の話しだし
子どもの成長具合に
よってもちがうかなって
胸がでてきたり
毛が生えてきたり
生理になったりなど
身体の変化があって
性の意識が出てきてから
その子その子に
応じて対応していけば
いいと思うんだよね
性教育を通じて
わかるようにはなったけど
まったく意識もしてなかったし
父も生活してるうえで
そんなそぶりもなかった
それどころか
それを言ったマスター本人が
性的虐待をしてきたのだ
ゆりりんが思うに
もしかしたら
このことを聞いた母親が
親せきに話して
騒ぎになったのかもと
他にも
お金持ちで
両親が仲良くて
幸せそうで
うらやましいと
ずっと憧れてた
Ａちゃんちが
実はこんなことがあって
大変だったという
話しをしてくれて
これまたビックリした
やっぱり
話しをしてみないと
外から見てるだけじゃ
わからないんだよね
学生の時の友だちにも
お金持ちで
親戚一同で
ハワイに行ったりして
幸せそうだった子にも
性的虐待の話しをしたら
実はと
えーっマジで！？
みたいな話しを聞いて
みんな言わない
言えないだけで
大変だったりするんだなって
お互いがその時に
話すことができたら
悲しみや辛さを
分かちあうことができて
楽になれたのにな
みんな
一人で抱えて悩んで
生きてるんだなって
自分から
さらけ出してみて
よかったなって
これを読んでる
あなたも
すぐ近くに身近に
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●2018年8月号女性ファッション誌STORYに掲載されました！
●心屋のBeトレのホームページ
第86回Beトレ「快楽」に記事が掲載されました！
●2017/07/28自由が丘FMTV「音香さんの番組 心に水晶を」に出演
●2017/11/24自由が丘FMTV2回目の出演！！
●2017/1/11 ラジオ【ゆめのたね】に出演
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