昨日の続きで
しかたなくやっている
死刑にするってことは
死刑の判決をくださないといけなくて
執行するときにボタンを押さないといけない
執行されたあと
振り子のようにゆれる死刑囚を自らの体でおさえて止めなければいけない
そのあとの処理
掃除をしなければいけない
全部人がやらなければいけない
各々がやりたくてやってるわけではないと思う
法で決められたからといっても
命を奪う行為
かなりの恐怖とストレスのようだ
怖くて震えてボタンがなかなか押せず
罪の意識をやわらげるため3つボタンがあり
どれで執行されたかわからないようにしているという
しかたなくやっている
この人たちの気持ちはどうなるんだろうか
法だからといっても一生罪の意識は消えないだろう
人が人を裁くなんてできないと思う
性被害を受けた当事者の方の受け入れ方のご相談や、講演会の依頼も受け付けています。
※次回の【サバイバーはじめの一歩の会】 ((旧)女性性で傷つく経験のあった人のための会)の予定はまだ未定です。