『性的虐待』と言葉を発すると
たいがいの人はひいてしまう。
『性的虐待』というと
自分との接点が全くなくて
何て言葉をかけていいかわからないし
自分とは無縁の話だと
自分には関係ない話だと
思われてしまう。
でも『性的虐待』って
「いやらしいことを言われた」
「男性の性器を見せられた」
「軽く触られた」
なども含まれるんです。
言えないだけで
あなたの娘ももしかしたら
近所のおじさんやお兄さん
学校や塾の先生
血の繋がったおじいちゃん
あなたの旦那さんから
『性的虐待』を受けているかもしれないということ
受けたことがあるかもしれないということ。
私も9歳ぐらいから
家族ぐるみで仲良くしてた
私と1つ違いの娘がいる
知り合いのおじさんから
『性的虐待』を受けてたんです。
女性なら
セクハラやチカン
変質者とかから
嫌な思いをしたことが多いと思う
決して他人ごとではないし
意外と身近にあること。
母親じゃなくても父親にもいえること
男性は自分のパートナーが過去に
受けている可能性もあるわけで。
自分の娘が『性的虐待』を受けていたら
あなたは何て言いますか?
何か言えますか?
「もう忘れなさい」
「そんなこと人に言っちゃダメ」
「もうその話はしないで」
なんて言わないで下さいね!
これはセカンドレイプといって
『性的虐待』と値するくらい
受けた本人にとっては
とっても傷つくことなんです。
そのためにはどう対応すればいいのか
知識が必要なんです!
「怖かったね、話してくれてありがとう」
わからなかったら素直に
「なんて言ったらいいかわからなくてごめんね」
だけでもいい
身のまわりの人に教えてほしい
※次回の【サバイバーはじめの一歩の会】 ((旧)女性性で傷つく経験のあった人のための会)の予定はまだ未定です。