♥ 死ぬ勇気がなかったことさえ、守られていると思うのです
こんばんは、性的虐待専門カウンセラーゆりりんです。
昨日は櫻 祭子(夏目祭子)さん のカウンセリング(セクシャル重点コース)を受けて来ました。
事前にアンケートが送られてくるので、まずそこから自分のセクシャルについて、向き合うことから始まりました。
お話するお部屋の空気が、すんでいるように感じました。
祭子さんのエネルギーなのかもしれません。
マンツーマンで体をゆるめるマッサージの仕方を、ていねいに教えて頂きました。
話をすると気づくんですよね~
そういえば、ブログに書いたことがなかったなってことがあったんです。
私はずっと結婚してからも、死にたいと思ってました。
旦那さんがいてくれても、その思いは変わらなかったんです。
そんな自分は、なさけなくて、おくびょうで、根性なしの最低な人間だと思ってました。
おどしのように「死にたい」と言ってました。
でも実際は言葉にするだけで、未遂どころかリストカットすらできませんでした。
怖かったし、勇気がなかったんです。
それでも旦那さんは、見守り続けてくれています。
・今こうして、カウンセラーとして活動していること。
・同じ性的虐待を受けた、仲間ができたこと。
・同じ性的虐待を受けた仲間と、涙しながら褒めたたえることができたこと。
・なんの不自由もなく、生活できること。
・おだやかに、過ごせていること。
・旦那さんと出逢えたこと。
・旦那さんと結婚できたこと。
・産まれてきて、よかったと思えたこと。
・亡き母に産んでくれてありがとうと、感謝できたこと。
・性的虐待という辛くて苦しい経験をしたからこそ、幸せだなと思えたこと。
・こんな私だからこそ同じ経験をした仲間を、笑顔にするお手伝いができること。
もし死んでいたら、こんなステキな経験はできなかったし、ただ辛くて苦しい人生のままで終わってしまっていました。
そう考えると死ぬ勇気を上(神様や亡くなった身内)の世界で、操作してくれてたんじゃないかって思うんです。
意気地なしの魔法をかけてくれたんじゃないかって、思うんです。
その上からのはからいで、守ってもらったおかげで、今の私がいると思ってるんです。
これを読んで私はそう思えないとか、そんな恵まれてないとか思っているあなたは、本当にそうでしょうか?
・寝たきりにならずに、動けている。
・生活していけてる。
・パートナーがいる。
・結婚している。
・子供がいる。
・性的虐待を受けたことを、話せた人がいる
・生きている
自分一人の力じゃないと思うんです。
死ぬ勇気がなくてよかったと思いませんか?
私を意気地なしにしてくれて、ありがとう!♪
※次回の【サバイバーはじめの一歩の会】 ((旧)女性性で傷つく経験のあった人のための会)の予定はまだ未定です。