死ぬ勇気がなかったことさえ、守られていると思うのです



こんばんは、性的虐待専門カウンセラーゆりりんです。



昨日は櫻 祭子(夏目祭子)さん カウンセリング(セクシャル重点コース)を受けて来ました。



事前にアンケートが送られてくるので、まずそこから自分のセクシャルについて、向き合うことから始まりました。



お話するお部屋の空気が、すんでいるように感じました。



祭子さんのエネルギーなのかもしれません。



マンツーマンで体をゆるめるマッサージの仕方を、ていねいに教えて頂きました。



話をすると気づくんですよね~



そういえば、ブログに書いたことがなかったなってことがあったんです。





私はずっと結婚してからも、死にたいと思ってました。



旦那さんがいてくれても、その思いは変わらなかったんです。



そんな自分は、なさけなくて、おくびょうで、根性なしの最低な人間だと思ってました。



おどしのように「死にたい」と言ってました。



でも実際は言葉にするだけで、未遂どころかリストカットすらできませんでした。



怖かったし、勇気がなかったんです。



それでも旦那さんは、見守り続けてくれています。





・今こうして、カウンセラーとして活動していること。




・同じ性的虐待を受けた、仲間ができたこと。




・同じ性的虐待を受けた仲間と、涙しながら褒めたたえることができたこと。




・なんの不自由もなく、生活できること。




・おだやかに、過ごせていること。




・旦那さんと出逢えたこと。




・旦那さんと結婚できたこと。




・産まれてきて、よかったと思えたこと。




・亡き母に産んでくれてありがとうと、感謝できたこと。




・性的虐待という辛くて苦しい経験をしたからこそ、幸せだなと思えたこと。




・こんな私だからこそ同じ経験をした仲間を、笑顔にするお手伝いができること。







もし死んでいたら、こんなステキな経験はできなかったし、ただ辛くて苦しい人生のままで終わってしまっていました。




そう考えると死ぬ勇気を上(神様や亡くなった身内)の世界で、操作してくれてたんじゃないかって思うんです。




意気地なしの魔法をかけてくれたんじゃないかって、思うんです。




その上からのはからいで、守ってもらったおかげで、今の私がいると思ってるんです。







これを読んで私はそう思えないとかそんな恵まれてないとか思っているあなたは、本当にそうでしょうか?




・寝たきりにならずに、動けている。




・生活していけてる。




・パートナーがいる。




・結婚している。




・子供がいる。




・性的虐待を受けたことを、話せた人がいる




・生きている





自分一人の力じゃないと思うんです。



死ぬ勇気がなくてよかったと思いませんか?



私を意気地なしにしてくれて、ありがとう!♪




次回の【サバイバーはじめの一歩の会】 ((旧)女性性で傷つく経験のあった人のための会)の予定はまだ未定です。   


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