自分と他の幸せ
自分の幸せをなげうって、他人の幸せだけに専念しなければならない、などというつもりはありません。私がいっているのは、この二つを切り離すことはできないということです。世界の平和と幸福に関心があるなら、広い視野でものを見ることを学ばなければなりません。そして、一人ひとりの行動が大切だと認めなければなりません。「ダライ・ラマ こころを導く言葉 365」私のひとりごと家族一つとっても、自分以外が不幸であれば、自分はまず幸せになれない。距離が近い分、影響力も直接的だ。自分が幸せになりたいのなら、周りの自分の家族を幸せにすることは十分考慮しなければならない。この道理は家族を越えても変わることはないのであろう。家族から、隣人、そしてコミュニティ、さらに町、都市、国、世界へと我々はあらゆるつながりの中で生きているのであろう。そんな中で自分一人が何ができるか。一人ひとりが責任をもって行動しなければならない。