このブログは、「声のプロフェッショナル」として私の声の旅を綴
初めましての方は、初回の自己紹介投稿もお読みいただけると嬉しいです❤️
「12歳の私の夢を叶えるまで」シリーズ:第6回
*第1回「♪思い出した夢」はこちら
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友人のシンガーソングライター、
わたなべまきさんに紹介してくださったのは
社会人として働きながら音楽活動を続ける
ポップ屋共同組合の鈴木カズミツさんです。
*ちなみに、ポップ屋協同組合とは・・・
いいメロディいい歌詞いいサウンド、
上質な"ポップ"を志す作り手たちを支援すべく、
2015年1月より活動を開始した統合型音楽集団
「日本ポップ屋協同組合」の略称。
私が特に共感しているのが
既存のロードマップにとらわれず、
作り手と聴き手、オンラインとオフラインの垣根なく、
ポストネット時代の新しい音楽と仲間と人生のおつきあいを提案します。
ポプ協を通じて、ひとりでも多くの人が同好の志と出会い、その充実した音楽ライフが自分と周囲とひいては世界を照らしますように。。
*サイト抜粋
というポプ協のメッセージ。
自分が最高に幸せになれる
最高に満足感を感じられる音楽との向き合い方を見つけて
それに従って生きる。
それこそが、ミュージシャンとしての幸せよねー!
勝手に背負っている
「・・・すべき」「・・・しなければ」
を全て脱ぎ捨てて
圧倒的に自分に正直になって、
自分を表現する。
でもこの境地にたどり着くまでが苦しくて
体壊したり、心壊したりしてしまうのよね・・・
まあ、とにかく話を戻して・・・
最初は、すでに出来ている1曲をまずは音源化することを
話していたのですが、
でも
「最終的には3曲組のミニアルバムを作りたい」
とお伝えすると、
1つ返事でやってもらえることに!!
なんとーーーー!!!
これで、私の中で全く見えなかった
私が作った曲を
「音源化してくれる人」
が見つかりました。
何かを形にしていくとき、
自分にそのスキルがあればもちろん自分でやれば良いと思うのですが、
夢や目標が大きくなればなるほど、自分の力だけではできないことも多く
絶対に他人の力が必要になります。
自分が形にしたいものに対して
自分が持っていないスキルを持っている人に
協力してもらうことになりますよね。
だらか、やっぱり、
本当にやっぱり、
「自分はこうしたいんだー!」
ってどんどん人に言うべきだって改めて思います。
しかも、ちゃんとそういう思いを
受け止めてくれたり
手伝ってくれそうな人に伝えるって言うのが
本当に大切だと思う。
(ここでも書いてるよ↓)
更に、ちょうど私のこのアルバム制作が浮上した時期は、
カズミツさんが自分の音楽ライフを取り戻そうとしている時期だったのです。
カズミツさんは、結構大変な交通事故に合われて、
やっとの思いでライブ活動(ベーシストさん)に戻られていた時期だそう。
ただ、音楽制作の方は、
事故の後遺症でパソコン作業に集中するのがまだ難しく
お休みされていたとのことでした。
でも、ご自身の音楽ライフを取り戻したくて、
必死に頑張っている最中でした。
私も、自分の声を失いかけた時、
とにかくまた歌える声を取り戻すためにもがいていたので
その気持ちにとても共感しました。
人生に音楽がなくてはならない人たちにとって
「音楽ができない体」になることは
自分のアイデンティティーの1部をもぎ取られるような感覚なんですよね
カズミツさんのこのお話しを聞き、
そんな経験をされたカズミツさんとこそ、
このアルバムは作るべきなんないか!
と、このプロジェクトにまた
新たな価値が加わったような気になりました。
さあ、パズルのピースは全て集まった!
あとは、うまくはめるだけ!!
・・・と、そううまくいかないのが人生ですよね
まさかこの後、声を失いかけるよりも
もっと辛い試練にぶち当たるとは
知る由もない私でした。
お読みいただき、ありがとうございました。
大切なあなたの声が、今日も健康でありますように🍀
「12歳の私の夢を叶えるまで」シリーズ:第6回
*第1回「♪思い出した夢」はこちら
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Journey of my Voice ー私の声の旅ーについて
「声のプロフェッショナル」として自身が経験した、そしてこれからも続いていく「声の旅」をブログで綴っています。講師でも、シンガーでも、「声」が自分を表現する大切なツールであれば、誰でも「声のプロフェッショナル」です。
私が身を持って体験した声のトラブルとその後を読んでいただき、声のことで悩んでいる1人でも多くの方の励ましになればと願っています。