こんにちは!
ゴドウィン  愛です。

このブログは、「声のプロフェッショナル」として私の声の旅を綴っていくことを目的としています。

初めましての方は、初回の自己紹介投稿をお読みください。

 

 

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さて、いよいよ皆さんを私の声の旅にお連れしようと思います。

私が約6ヶ月の間にどうやって3つの喉の疾患を同時に抱えることになってしまったのか、という声の旅です。

 

Askaさんの「はじまりはいつも雨」にちなんだタイトルですが、最後が「声帯炎」というのが悲しい・・・😅😅

 

2019年の6月に、急性声帯炎になりました。

急性声帯炎自体は、声の疾患としては軽い方だと思います。

 

急性声帯炎とは、声帯に炎症が生じて、声が出なくなること。タバコの吸いすぎ、お酒の飲み過ぎ、声の酷使などにより声帯に負担をかけた際に発症します。

 

私の場合、原因は声の酷使です。

はっきりと「あ、やってしまった!😱」という瞬間がありました。

 

Photo by Andre Guerra on Unsplash

 

ちょうど小学生の3人グループにレッスンをしている最中でした。

自分の生徒は3人でしたが、同じ教室内にネイティブ講師とレッスンをしている小学2年生が6人いて、とても盛り上がっていました。

つまり、騒がしい環境でのレッスンだったのですね。

その中で、自分のレッスンに3人の生徒を引きつけようと頑張り過ぎてしまったようです。

 

声帯炎になった瞬間は、すぐに分かります。

急に、本当に突然、声が出なくなります。

 

私は、歌もやっていますから、喉が疲労しているくらいであれば鼻腔共鳴などを利用して声を響かせ凌ぐことが出来ますが、この時ばかりはどう頑張っても伸びる声、大きな声が出てきません。

 

私の声のキーはどんどん下がり、なんとか頑張ってその日のレッスンは凌ぎましたが「これはもう話してはいけない!」と直感で思いました。

 

この日がちょうど金曜日だったので、週末は声を出さずに休養していましたが、どう考えても月曜日にティーチング出来る状態ではなかったので、月曜日は耳鼻咽喉科に行かせてもらいました。

 

急性声帯炎で、服用するステロイド、炎症を抑える薬、端を切る漢方、咳止めの薬を処方され、1週間は話さないようにと言われました。ティーチングは代講を立てていただきお休みさせていただきました。

 

薬ももらったし、1週間すればまた仕事に復帰できる。

この時は、安易にそう思っていました。

 

これから訪れる1ヶ月半の苦悩も知らずに。。。

 

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お読みいただき、ありがとうございました。

大切なあなたの声が、今日も健康でありますように。

 

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Journey of my Voice ー私の声の旅ーについて

 

声のプロフェッショナル」として自身が経験した「声の旅」をブログで綴っています。講師でも、シンガーでも、「声」が自分を表現する大切なツールであれば、誰でも「声のプロフェッショナル」です。


私が身を持って体験した声のトラブルとその後を読んでいただき、声のことで悩んでいる1人でも多くの方の励ましになればと願っています。