私がコーチングと出会ったのは
2006年の年明けの頃です
この頃は
「またウツになるのでは?」
という恐怖や不安感が
ぬぐいきれていないまま
生真面目に仕事をし過ぎて
ホームセンターのレジの4時間のパートを
腰を痛めて退職し
その後 務めたコールセンターも
2か月で辞めてしまい
金銭的にも
子育てにも
余裕がなく
それでも
心理学などを学び
少しずつ
変化していた時期で
自分が回復するのと同時に
心理学だけだと
同じところをグルグルしているような感覚で
どこか物足りなく感じてもいました
そんな時に出会ったコーチング
すごくビビッ!ときて
ワクワクして
自分の中から言葉が
どんどんあふれてきて
チャレンジするのが苦手な私が
どんどん新しいやり方考え方を
試していきました
講座と並行して
個人セッションも受けはじめ
ほとんどのセッションを
カセットテープにとり
何度も何度も
聞いていました
当時の自分はどうだったんだろう?
と
昨日 2006年8月15日の録音を
聞いてみました
「仕事中に
他人の悪口やうわさ話をしている
好き嫌いの激しい○○さんが
気になって仕方ないんです」
どうやら私は
他人の悪口やうわさ話をしている「好き嫌いの激しい人」が
気になって気になってしょうがないくらい
「嫌い」らしいです
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
これってめちゃ矛盾しているのに気づきませんか?
「他人の悪口やうわさ話をしている好き嫌いの激しい人が嫌いな私」
は
「他人の悪口やうわさ話をしている好き嫌いの激しい人」が「嫌い」という
「好き嫌いの激しい人」ではないか?
(苦笑)
何となく
人前で堂々と人の悪口やうわさ話をしている人の方が
目立つし
わかりやすい
そこに加わらず
「嫌だな~」
と思いながらも
黙って仕事をしている自分は
一見
黙々と真面目に働く
「いい人」のように錯覚します
でもね
一緒なんです
表に出すか出さないか
の違いだけで
その人のことが「嫌い」なので…
そして そんな人が気になって気になって仕方がないくらい
許せないのです
○○さんも私も同じ好き嫌いのはっきりした嫌な人
なのに
そのことには気づきたくないし
認めたくない!
それくらい
「好き嫌いのはっきりしている自分」が
嫌で許せなくて
心の隅に追いやって
感じなくていいようにして
心に蓋をしているのです
あれから9年の月日が流れ…
今でもたまに
気になって気になって仕方のない人が
表れます
「どうして あんなことをするのだろう?
信じられない
私だったら絶対しないのに…」
そう思い続けるのは
正直 苦しいです
嫌な人を責め続けているのは
無意識に
嫌いな自分を責め続けているから…
しかも 嫌だなと感じた時はすでに過ぎ去っています
と いうことは
そのいや~な相手も
自分が執着している頭の中にいるだけで
今 目の前にはいないのです
(もしかしたら 今頃その人はあなたのことなど忘れているかもしれません)
私の場合
コーチングの個人セッションで
コーチから
そのことを指摘された時
ショック!
でした
許せない人と自分が同じとは…
え~
え~
え~~~~~~~っ!
マジですか????
と
自分自身に絶望しました(笑)
でも、この絶望はすごく大事です
自分の頭の中に身を置き続けて
現実を感じられない状態から
脱することができるから…
今は
笑ってしまいます
「気づかないうちに
またやちゃってるわ…」
…って(笑)
「私だって一緒やん」
って…(笑)
そしたらね
心が軽くなるんです
理解できないモンスターのような人ではなく
自分と同じ部分のある人だと感じられるから…
比較の対象であったその人よりも
自分は優秀だとか マシだとか 劣っているとか
そんな囚われからも
脱することができるから…
嫌いな人が存在していることで
そこに気づくことができます
嫌いな人は 実は非常に ありがたい人なのかもしれません
真心と真心が響きあうような豊かで素敵な一日になりますように…
今日も雨です
台風が近づいていますね
みなさんも気をつけてくださいね
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