コーチングに出会う前は、私の事を一番知っているのは自分だと思っていました。
その時の、自分をどう思っていたかというと…
ダメな人間。
今、やれていること以上のことは、私にはできないし、将来、それがやれるようになる可能性はない。
両親と腹を割って話がしたいけど、無理。
他人と付き合うのは、大変だし、しんどいから、家族以外とはつきあいたくない。
でも、いい母親とは言えないから、子どもたちには、私のようになってほしくない。
(おおおっ!すんごい、マイナス思考のオンパレード!!!)
ダメとか、無理とか、可能性がないとか…いわゆるマイナス思考の私が私そのものだと自分のことを理解していました。
「パラダイム(=思い込み)」というやつですね
ダメな人間だと思っていたのは、私自身が完璧主義だったために、パーフェクトにできないことで、自分をダメだと評価していた。
なので、ついつい、失敗したことやダメな所に目がいきがちで、できている自分やすてきな自分を見ようとしなかった。
そう思う自分の奥には、実は、自分に対する過度の期待があったのです。
「自分が頭で描く通り完璧でありたい」
一見、マイナス思考の塊のように思い込んでいた私は、実は、超プラス思考だったようです。
ところが、プラス過ぎて、完璧さを求めるあまり、失望を繰り返し、次第に落ち込んでいき、マイナス思考になり、自分はダメな人間だと思い込むようになったのです。
このように、案外、自分で自分のことは分からないもので、自分のことを客観的に知るためには、そのためのスキルを学んだり、そのためのトレーニングが必要なようです。
coach の語源は 馬車という意味です
馬車は大事な人を安全に運ぶところから、転じてコーチングを受ける人を目標達成に導く人をさすようになったそうです。
コーチングとは、人の可能性を引き出し、自発的な行動を促進するコミュニケーションスキルです。
私は、どう生きたいのか?
コーチングを学ぶ前は、前述の通り、できないことに囚われ過ぎて、本当に自分がどうしたいのか?
全く、分からなくなっていました。
よりよく生きたいという切なる自分の想いにも気づけないぐらいマイナスの思考や感情に囚われていました。
つまり、自分のことを一番知っているのは自分だったはずなのですが、知っているとしていたのは思い込みの自分でした。
これは、多くのお客様に接して感じるところでもあります。
思い込みの枠を外して、自分に気づくこと。
マイナスの感情に囚われず、本当に自分が望むことを探って、見極めること。
これが、自ら気づき行動するための第一歩なのだと、つくづく感じます。