こんにちは。
最近、智くんが良い意味で変わったなと思うことがあって、
例えば昨日ツイッターに出ていたファンからの質問で、
「苦手な振り付けは？」
「覚えるのが大変だった振り付けは？」
いずれも答えは
「ない」
確かにそうかもしれないとは思う。
でも、今までこんなはっきりと自分を肯定したことなんてなかった気がする。
正直驚いたのと同時に、もう自分を否定する必要はなくなったのかな。
嵐の中で明らかに4人に合わせるために、自分から進んで自分の踊りを捨てた人。
グループで活動していくには一人だけ目立つわけにはいかない。
これは以前、ニノも雑誌か何かで、
「圧倒的な差があった」と言うようなことを言っているしね。
ダンスの先生にも「大野が周りに合わせろ」と言われたらしいし、
また、言われるまでもなく、勿論そういう性格の人だからね。
グループで成功するために、自分が大好きなダンスはソロの時だけに発揮するように、
気持ちを切り替えたのだと思う。
そんな人だから「苦手な振り」も「覚えにくい振り」もあるはずはないのだけど、
今までそういうことをはっきり言ってこなかったから、
智くんの中で自分に課していた大きな荷物を一つ降ろしたのかなって、
なんだかそんな気がした。
その変化を最初に感じたのはもっと前で、
「VS嵐」の放送で智くんが、最近よく見ている「YouTube」動画で、
「自分や嵐の事を褒めてくれる動画」と、言っていたのを覚えているファンは多いと思う。
あの言葉、不思議に思いませんでしたか？
智くんがそういう動画を見ているのもそうだし、それを番組で言ったことも、
私には凄く不思議で新鮮だった。
でも、その人の動画、その後何度か見ているけど、
この人のは、単なる褒め動画ではないです。
元役者で演劇の大学、学校、ワークショップ、スタンドイン、エキストラ…。
芝居に関しては「大学で教えられる」と自分の先生に言われたほど、もの凄く勉強している人。
知識も半端ない。
今は再び役者に戻る日の為に、You Tubeをやっているみたいです。
そして、そのスタンドインをやっていた時に一番付いていたのが智くんだったそうで、
「智くんはそれを覚えていて、この動画の事を言ったのかもしれない」
と、これは先日彼がライブ配信をやった時に見ていた人がツイートした言葉だけど、
彼も「もしかしたら、そうかもしれない」と言ってました。
何せ可なり智くんのスタンドインはやったそうだからね。
（恐らく背格好が似ているからなのかなと思う。
ちなみに嵐では潤くんだけ会ったことがないと言ってた）
智くんはライブを観に来てくれたファンの顔も覚えているくらいだから、
あり得るなと思う。
でも智くんは、自分の発言の影響力は当然わかっているはずだから、
自分が発言したことで迷惑がかかるようだったら、マイナスになるようなことだったら言っていない。
きっと応援のつもりで言ったのかな。
昔、自分のスタンドインをやってくれた人への密かなエール、
智くんなりの優しさだったのかなと思う。
そしてその場面がカットされずに使われたのは、
番組側も智くんの気持ちを汲み取ってくれたのかな。
って、これは全くの憶測だけど、そんな風に思ったりする。
実際、あれが放送された直後は彼の周りもプチパニック状態で、
彼も興奮で暫く眠れなかったと言ってた。
でも、こんなことも昔だったら番組で言ったりは絶対にしない人。
自分は良いと思って言ったことでも、相手がどう解釈するかはわからないからね。
でも、今回はそれも十分に見越しての、あの言葉だったような気がする。
なんだかね。うまく言えないけど、もう全てを達観視しているように思う。
今の智くんに恐れるものはないんだろうな。
「仙人になりたい」と言っていたけど、既に仙人だよ。
休業を控えて、後は目の前の仕事を精一杯楽しみながらやること。
悩みも心配事も全て忘れて、満面の笑みで大晦日を迎えることしか考えていない気がする。
「嵐ジオ」を聞いていても、以前より喋るようになったと感じるし、
今は本当に楽しいんだと思う。
この変化が休業後にどう響くか。
どんな相乗効果を生むか…。
そんなことを考えていれば、休業中も寂しくならないかな。
なんて、調子の良いことを思ってる。
フリースタイルのライブ配信。
チケット買いましたよ。
智くんの案内でもう一度あの空間を楽しめるなんて、
今年の智くんファンは贅沢で、しあわせだなぁ。