光と響きとあい -2ページ目

<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

秘境　有漏神社へ　続き×４

大変長らく　お待たせしました

６月２９日

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜続き×４　です

一方
引き返す組は

というと・・・

引き返し初めて
２～３分も　経たないうちに

えらいことに
なっていたのです

というのは

・・・・・

引き返し初めて

すぐのことです

☆さんが
「後から　追いつくから
　先に行って！」　

と　言うので

少し先まで行って
振り返ると

・・・・・

一歩も　動けない状態に
なってしまっていたのです

本人が　思っている以上に
汗をかいていて

軽い脱水状態？？？

迷惑をかけられない
という思いで

一歩　また　一歩　と
歩こうとしているけど

体が　ほとんど　動かない様子

だんだん　息も荒くなってきた　

◇が　山歩き用に　持参した
ペットボトルの水を飲んで

少し　息を吹き返したように
見えたけど

まだ　動けないし

座りたくても
ダニのような虫が　
うじょうじょしていて
座れないし　

どうしよ～～～　

幸い　コンクリート製の
柵があったので

その柵に　もたれて
しばらく　休むことに・・・

それでも
なかなか　回復しない

どうしよ～～～～

☆「もしかして
　さっき　首〇〇地蔵の
　写真を撮ったからかなぁ？」

☆「何か　悪いことしたのかなぁ？」

「それやったら　あかんやん」

どうしよ～～～～～

思いつくことと言えば

氣で　邪気を追い払うこと

早速　実行　

と　・・・・・

☆さんが
「ここで　あうわを響かせよう」
と　提案

それがいいわ　

と　道の途中で　あうわを
うたいはじめました　　

なんということでしょう

先ほどまで
息をするのも　苦しそうだった
☆さんが

別人のように　
大きく美しい声で
あうわを　響かせたのです　

周辺が　
一気に明るくなったような
スッキリした空気感に
変化しました　

と　同時に
☆さんも　体が軽くなり
少し　回復した様子

とは言え

無理は禁物

ちょっと歩いては

休み

ちょっと歩いては

休み

リフト乗り場を　目指して
歩くのみ

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜つづく

秘境　有漏神社へ④

６月２９日

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜続き×３

出発してから
３時間以上

やっと　やっと　やっと

有漏神社への分岐点に

たどり着いたぁ～

　　

と　思ったら

　　　

ええっ～～～～～

ま　だ　
1.2 Kmも　あるのぉ～～～

おまけに　
下り道は　かなりの急勾配　⇩

その上　木の柵で
通れないようになっている・・・

どうしよ～

このまま進むか
あきらめて戻るか

どうしよ～～～

せっかく　ここまで
進んできたのに・・・

どうしよ～～～～～

行きたいけど・・・

さすがに
この暑さで
体力と気力が
ほとんど残っていない

どうしよ～～～～～

それに・・・

道は　荒れているし・・・

どうしよ～～～～～

・
・
・

と　散々　悩んだ結果

神社行きは
ここで　断念　

神社へ向けて

ここから　あうわ　を　
響かせることに　

静かな山の中に
あうわが　響き渡り

山全体に　　
広がっていったような
感じがして
気持ちよかった～～～

＊＊＊＊＊

一方
引き返す組は

というと・・・

引き返し初めて
２～３分も　経たないうちに

えらいことに
なっていたのです

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜つづく

秘境　有漏神社へ③

６月２９日

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜続きの続き

目的地まで

進むしかない
　
進むしかない

と　歩いて　歩いて

やっと　ここまで　来たけれど

・・・

すでに　１時間が過ぎ

真っ昼間　

いくら　山の中でも
気温が高く　
風も熱くなってきた

気づかないうちに
汗だくに・・・

無理をして
熱中症になっては大変

とにかく　分岐点まで戻って
あとは　体力と相談

ということで・・・

体力が心配な　引き返す組と
体力が残っている　進む組に分かれ

進む組は　先に分岐に戻り
目的地を目指すことに

・・・

暑さが　
ますます厳しくなる中

進む組は　
目的地目指して　

歩を進める　

・・・

後　どれくらい進めばいいのか
全く　見当もつかないまま
ただ　進むしかない