イタリア留学記。 -3ページ目

イタリア留学記。

イタリア留学の思い出を綴っています。

 皆さんは、シルヴィオ・ベルルスコーニのあの発言を覚えておいでか。
 イタリアでは強姦事件が急増しており、イタリア内務省が街頭警備の警官を3万人に増員すると発表した。
 そこに、ベルルスコーニのあの暴言だ。
「イタリアの女性は美しいから強姦は無くならない。どんなに警官を増やしても、強姦を防止するのは国家警察でもミッション・インポッシブル」
 結局、この男はイスラム教原理主義者と同じ考えだ。
 あるイスラム教原理主義者の発言を引用しよう。
「道端に生肉が落ちていたら、犬は食らいつく。落ちていた生肉と、食らいついた犬、どちらに非があるか。落ちていた生肉に決まっている」
 生肉はブルカやチャドルのような、目以外の身体を覆う装束を着ていない女性、犬は男性の例えだ。
 このベルルスコーニって男は、性犯罪で非があるのは女性の方という考えだ。
 イタリアは、もはや性犯罪から身を守るには、ブルカを着ねばならない国になるのだ。
 ベルルスコーニ、世界中のイスラム教原理主義者から絶賛されるんじゃないか?
 言っとくけど、イスラム教とイスラム教原理主義は、まったく異なるもんだよ。
 イタリアの男は、女性が女性としてこの世に生まれたことを賛美する。
 互いに共感しあってると感じたら、心のこもった愛撫を女性に与える。
 女性が男の手で快感に喘ぎ悶える、それを見て征服欲を満たすのが男性としての悦びじゃないのか。
 イタリアも、女性が、痛めつけられ、虐げられ、傷つけられ、苦しむ姿を見て男が悦ぶ国になってるのか。

,