こんばんは。
心理カウンセリングサロンLUOMU
心理カウンセラー(公認心理師)の
エンモトアイです。
さて自分は自責傾向か他責傾向か。
そのことを知るだけでも
実は心はとても楽になります。
例えばわたしは
小さい頃朝起きるのが苦手で
両親のどちらかが
起こしにきてくれるんですけど
起こしてくれる時いつも不機嫌で
自分のせいみたいに
迷惑かけてるみたいにされるのが
すごく嫌でした。
自分ではすっと起きれない
そういう自分が悪いんだから
だから不機嫌な態度を取られても
仕方ないと思っていました。
だけど本当はそうではなくて
両親はこの時だけじゃなく
機嫌が安定していませんでした。
そもそも両親のケンカも多かったし、
共働きで忙しかったこともあり
両親に余裕がなかったことから
安心感がなかったこともあり
子供なのに心が休まるタイミングが
とても少なかったんです。
だから単純にいつも疲れていました。
誤解のないように…
機嫌が安定していない理由は
いろいろあったんですけど
だけどここでそのことを責めるために
書いているわけではありません。
言いたいことは思い込みって
多くの場合は小さい頃に
自分を取り巻くいろんな状況が
トータルで見えない時にできます。
ということです。
だけど小さいから客観性に乏しく
おうちの中のことをトータルで見ずに
そこだけ切り取ってしまっていた
でも本当はそうじゃなかったという
誤解もとても多いし、
そのほんの小さな誤解が
その後の自分の価値を
低く見積もる原因になっている。
ということは本当によくあります。
今書いたような流れから
わたしの場合は自分が悪いんだと
つまり自責の癖がついていていましたが、
自分ではそのことがが当たり前の事実
になっていたので
疑うこともありませんでしたが、
何かあるごとに自分が悪いのか
そう思う日々は本当に疲れる毎日でした。
心理カウンセリングの中で
過去を見つめなおしていくことは
決してネガティブなことではありません。
もう一回嫌な思いをするためでもなく
自分がよくなかった
そのことを改めるためでもなく
いつまでも前を向かなくていい
ということでもありません。
自分を正しく知って、
誤解があったのならそこは手放す
そのために過去を見ていきます。
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心理カウンセリングサロンLUOMU
言葉が、行動が、感じ方が、
内側から変わる。
楽で自然体。
あらゆる人間関係が良くなる。
根本解決型のカウンセリング。
心理カウンセラー(公認心理師)
エンモト アイ
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