昨日の里親会にお越しくださった皆様、ありがとうございました。

お天気が良かったせいか、たくさんのお客様に来ていただけました。

 

駆けつけてくれたメリア(アメリ)ちゃん(手前右)と。

 

昨日の様子は近々こちらでアップされる予定です。

ご支援もたくさんありがとうございました。

 

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2月3日、3年ぶりにリモートではなく会場でスタッフミーティングを行いました。

 

次世代チームのメンバーも入れると35名ぐらいの方が集まってくださいました。

 

アイドッグが開設時から大事にしているミーティング。

当会の預かりボランティアは、正スタッフ、サブスタッフとあり、サブの方には単発のボランティアを行っていただいているので特にミーティングには参加していませんが、

 

正スタッフの方にはミーティング参加を義務づけていて、新人さんがスタッフのメーリングに入るのにミーティングで説明を受けなければなりません。

 

 

全ての活動を理解していただきたいため、新人さんや希望者には、始まる前に次世代チームが実際に学校訪問で行っている授業のデモンストレーションを見学していただきました。

 

※次世代チーム

小、中学校等を回って、授業で保護犬についてのお話等をする啓発グループ。活動は本格的な授業時間をいただき、2023年度は18件ぐらいの主張授業に出ています。

 

このような時間を設けることによって、次世代活動にも協力してくれる預かりさんも出てきます。

 

 

全体ミーティングが始まり、各係からの活動のご報告。

その後、新しく決まったことやコーディネから伝えたい話題を伝えた後に、小さいグループ分けによるディスカッション。これがとても評判よくて、日頃悩みを抱えているスタッフさんも心を開き、たくさん話してくださいます。

 

こんな流れで、久しぶりのミーティングが終わりました。

 

何故私たちがミーティングの時間を大事にしているかというと、一時預かりはそれぞれの家庭での個人的な活動。

その活動が一人よがりの偉いさんの活動に変化してしまったり、「預かってあげている」と勘違いすることのないように、常に気付きをして修正する場でありたいと思っています。

また、保護活動は預かりだけが頑張っているんじゃないということ、たくさんの医療費は当たり前にあるものではないということ、この活動を続けていくためには皆がそれぞれできることを協力しているからこそできるんだということについて学んでいます。

 

また、作今、保護活動と名乗る様々な商売も度々、里親希望様からお聞きします。

私たちがあくまでもボランティアとして、ぶれない保護活動をしていくためには必要な時間と考えます。

 

何年間もミーティングを重ねているうちに、スタッフの皆さんの責任感や意識が高まっていったように思います。

今日、コーディネーターでまとめてくださっているスタッフ達も、数年前のミーティングでは私や当時のコーディネ達に叱咤激励(叱咤のほうが多く?)を受けていた人たち。改めて、大きくなったなあと感心していました。

やはり皆で会ってお話しするのはとてもよかったし、そういう声がたくさん聞けました。

 

今回は残念なことに複数の新人さん達の欠席がありましたが、今後はミーティング出席が新人スタッフさん採用の条件となりますからよろしくお願いします。

 

 

 

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