【続報】熊本市が動物愛護法違反の疑いも視野に調査 保護ネコ活動家の自宅から100匹以上のネコの死 | トピックス

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2025年6月6日 FNNプライムオンライン

 

熊本市北区でネコの保護活動を行っている女性の自宅で、100匹以上のネコが死んでいた問題で、熊本市が刑事告発も視野に調査していることが分かった。 

 

 

【画像】熊本市は動物愛護法における虐待の疑いもあるとして調査を進める

100匹以上のネコの死骸が見つかる

この問題は動物保護団体に所属し、熊本市北区でネコの保護活動を行っている女性の自宅で100匹以上のネコが死んでいるのが、6月2日に見つかったもの。 

 

現場からは生きたネコ13匹が保護されたが、1匹は入院していて、12匹は女性が所属する団体が預かり、健康状態を確認するなどしている。 ネコが大量に死んでいるのが見つかった現場は、現在もたくさんのゴミやネコのケージが散乱した状態だった。

 

熊本市は、動物愛護法における虐待の疑いもあるとして調査を進めていて、状況によっては刑事告発するとしている。告発を受けた警察が虐待等の疑いがあると判断した場合、捜査が行われる。