動物の多頭飼育崩壊を防ごう 行政と民間団体との連携は 荒川・東日暮里で2月17日シンポ | トピックス

トピックス

身近で起こっている動物に関する事件や情報の発信blogです。

2024年1月16日 東京新聞

 

 

 動物の多頭飼育崩壊を防ぐため、介護や保健衛生、動物愛護に携わる行政と民間団体との連携について考える「ワンウェルフェア大会・学会」(東京新聞など後援)が2月17日、東京都荒川区東日暮里の地域活性化施設「ふらっとにっぽり」で行われる。一般社団法人「ワンウェルフェア」(事務局・千代田区)の主催で2回目。

 

 東京農工大フロンティア研究環「伴侶動物臨床拠点」の三好康子研究員が「人と環境・動物問題における連携」と題して講演する。続くシンポジウムでは、都内の保健所や高齢者福祉に関わる行政職員が、現場での取り組みについて意見を交わす。関係団体の実践報告を踏まえて議論する分科会もある。

 

 定員は会場50人、オンライン85人。参加費は会場1500円、オンライン千円。法人のホームページにあるフォームから2月13日までに申し込む。(小形佳奈)