2023年4月25日 北海道ニュースUHB
頭部や足、尻尾がないネコの死がいが北海道・網走市の住宅街で見つかり、警察が警戒をしています。
24日午後7時45分ごろ、網走市潮見3丁目で、犬の散歩中の女性が路上に頭部や右前足、尻尾が切られた状態のネコを見つけて110番通報しました。
警察によりますと、ネコは子ネコほどの大きさで、切断面が鋭利なもので切られたあとがあるということです。
警察は、動物愛護法違反の疑いで調べを進めるとともに、不審者などを見つけた場合は情報提供するよう求めています。
北海道では、4月5日、13日、21日も釧路市内で人為的に切られたとみられるネコの死がいや動物の足などが見つかっています。