2022年12月13日 千葉日報
12日午前10時25分ごろ、千葉市中央区松ケ丘地区で、「大型犬が2頭うろついている。首輪がない」と110番通報があった。2頭は同市立松ケ丘小学校の敷地内で発見され、約40分後に確保された。けが人はなかった。
千葉中央署によると、1頭はピットブルで、もう1頭はピットブルの血が入った雑種。いずれも体長60~70センチほどの成犬だった。飼い主は、付近の公園で2頭の首輪を外し、目を離した間に逃走したと話しているという。
近隣に住む女性(53)がペットフードを持参し、同署員と教員と協力して2頭を空いていた校内の動物飼育用フェンスに誘導した。