2022年4月4日 TNCテレビ西日本
動物愛護法違反容疑で書類送検されていたペットサロンの女性経営者と従業員が、不起訴処分となりました。
2人の容疑は、2021年1月、北九州市若松区のペットサロンで、飼い主から預かったシェパードの背中を強く押し顔にお湯を浴びせるなどしたというもので、シェパードはその後、立てなくなり、搬送された動物病院で死んでいました。
福岡地検小倉支部は、その後の捜査の結果、3月31日付けで2人を不起訴処分としました。
不起訴の理由について検察は「諸般の事情を考慮した」としています。