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過剰繁殖と殺処分を防ごう 不妊去勢手術やマイクロチップ装着、費用の一部助成 福岡市など募集中、20日締め切り /福岡

 

 

毎日新聞

 

 

 福岡市と市獣医師会は飼い猫の不妊去勢手術費と、飼い主情報を登録したマイクロチップの皮下装着費の一部を助成しており、希望者を募っている。

 2016年度に市で殺処分されたのは犬の13匹に対し、猫は293匹と大きく上回っている。このため猫の過剰繁殖を防ぐ不妊去勢手術と、迷い猫になった際に飼い主を特定できるマイクロチップの装着を推奨している。

 

 助成の対象は市内で飼育されている生後6カ月以上の健康な猫50匹で、助成額は7500円。手術は2月1~28日に、市獣医師会会員の病院で実施する。

 

 希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号、猫の種類と性別、年齢を記入の上、〒819-0005 西区内浜1の4の22 ふくおかどうぶつ相談室へ。締め切りは20日(消印有効)。【末永麻裕】

〔福岡都市圏版〕